オールマイティにコメンテート(gooblog版)

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PROMISE(女に約束(PROMISE)を翻弄される男たち)gooブログ版

2006-02-11 23:54:35 | 映画記事
なおこの元記事は

オールマイティにコメンテート:PROMISE(女に約束(PROMISE)を翻弄される男たち) - livedoor Blog(ブログ)
となります。

ストーリーとしては少し難解な部分があるものの、

5人の主人公がそれぞれ定められた約束があり、

その約束に立ち向かうという点では解りやすい面もある。

私自身中国映画はこれが初めてだったりするので

知識不足は否めないもののアクションシーンと

戦闘シーン中心にレビューしようと思う。

主人公の5人は伝説の甲冑を身につける事を許された、

ただひとりの英雄光明(大将軍)を演じる真田広之、

天から地上最高の俊足を与えられた奴隷、

昆崙(奴隷)を演じるチャン・ドンゴン、

この世のすべての男の愛を手に入れる女、

傾城(王妃)を演じるセシリア・チェン、

執念に突き動かされすべてを求める策士、

無歓(北の公爵)を演じるニコラス・ツェー、

生きるために国を捨てた黒い刺客、

鬼狼(刺客)を演じるリウ・イェの5人が

それぞれ定められし約束(PROMISE)に挑んでいく。

それぞれの約束(PROMISE)については

やはり伝説の世界の話なので神のお告げみたいな面がある。

そこまでの過程という点において色々な

約束(PROMISE)があるのだが、

正直約束(PROMISE)通りにストーリーが進んでいくので

その辺は映画館で観てほしい。

アクションシーンについてはさすが

中国映画というだけあって数多くのシーンが登場した。

特に剣と剣による交戦は見応えある。

あれはさすが中国映画と思った。

あと戦闘シーンについても2万の軍勢に

3千の軍勢で対抗するのだが、

伏兵などを用いて陣形を崩して襲い掛かるのは

数に不利な軍勢がやる手段なので

これはなかなか戦略上良くある手段だ。

ただこの映画は非現実的な面が多過ぎる分

もう少し戦闘シーンがあっても良かったのではないかと思う。

あれでは大将軍がどれ位強いのか正直わからない。

せめてあと1,2回戦闘シーンを入れてほしかった。

しかしこのストーリーは何時の時代を描いたものだろうか?

それが少しわからない為中国のどのあたりなのか?

それがいまいちわからなかった。

しかし中国に限らず何時の時代も国は

女によって動かされているものだとつくづく思う。

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