「操山」のブログ記事一覧(2ページ目)-ノミスケカメラ

お寺の手洗い場の瓦の屋根に

長年積重なった苔のマット

落ち葉やほこりのわずかな堆積を

もとに自ら積み重なって生きている

めっきり春らしくなった

里山のトレッキング道には

コバノミツバツツジが

可憐な花弁を開いている

操山里山センター近くの

土手の桜が５分咲き

木の下には花見の家族が

つどう

操山尾根ルートにある円墳

立派な石室が古代を感じさせる

ふと天岩戸伝説が頭をよぎる

「岩に隠れる」は「石室に埋葬された」の意と

山火事の延焼を防ぐ目的で

山道の両側に植えられた

カナメモチが手を結び

できたトンネルを颯爽とくぐる

最近のマイブームは操山

標高169mのどちらかというと

丘陵地のような山

大都会近郊の癒し空間

操山散歩道の脇に見つけた石碑

「御林」と書いて”おはやし”と読むらしい

wikiでは幕府直轄林の印という歴史遺物だった

そう思うと赤いペンキが無残

すっかり葉を落として

枝だけになった操山の尾根道

午後２時から１時間半の散歩

落ち葉が積もる道は歩きにくい

写真ブログを始めて３０００日が経過しました。