縁の下で綺麗な蝶が羽化したのをみつけましたので
愛猫にみせてやろうと思って
悪戯をしないように前足をおさえて抱きかかえ
縁の下にもぐりました。
青っぽくない。やわらかい黄色系の黒い地に
小さなカラフルな斑入り模様の蝶です。
そのかわいい蝶を猫にみせたていたところ。
縁の下にもう一匹の昆虫をみつけました。
小さな蜂です。もくもくと巣をつくっているところでした。
わたしの目の前5CMくらいの距離です。
刺されたらどうしよう。
縁の下でみうごきできません。
ひるんだわたしの腕を解いた猫が
不敵な笑みをうかべ、蜂をわたしの顔にふりおとしました。
蜂はわたしの人中に着地しました。
鼻息でおどろいて針をだすかししら?
息を止めて蜂ので動きを見守ります。
こわごわ、ふわふわした腹を舐めてみました。
怖がらないでね。という少々パニッくった頭で
考え付いたジェスチャーです。
だけど、蜂は針もださないで、ずーっと私の鼻の下
にしがみついていてうごきません。
それをみたねこは、くふふふふっ。とわらっています。
※ねこ、ねこと可愛がりすぎなんでしょうか?おちょくられたようです。
それとも蜂にまでおちょくられたのでしょうか。なさけないことです。※