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もうひとつの視点

「いつの時代も真理は少数から始まった」

地方の役人はお山の大将

2025年06月19日 | 日常

「岩手県職員が台湾旅行中に盗撮したとして逮捕」(FNNプライムオンライン)

 岩手県は田舎(いなか)だから、研修がほとんど無いのかもしれない。というか、ほとんど何もわからないような気がする。「研修って何?」、「何するの?」という世界ではないだろうか。

 県職員は様々な部署を数年おきに転々とするらしい。いいかえれば、慣れていない人など誰にでもできる仕事内容なのだろう。専門性もなく、「しらない」、「わからない」、「こういうルールになっている」の3つだけ言えればできそうである。代わりがきくような仕事をするために自分は生まれてきたのかと自己の存在意義を考えると、県職員たちも悲しいことだろう。

 毎日子どもたちに自分の考えを訴え将来の国民を育て上げている教員や研究成果を未来のために残していく大学研究者などと異なり、田舎の県庁では、あなた(県職員)がいなくても他の人がやったのである。そのレベルなのだから、県職員や市町村職員が、市民や県民などに対して威張ったり、詭弁で追い詰めたりしてはいけないのである。 

 首都圏の地方公務員は、どこに行っても腰が低くとても丁寧である。住民ファーストだ。地方公務員の傲慢(ごうまん)度で、悪い意味での田舎度がわかる。

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