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もうひとつの視点

「いつの時代も真理は少数から始まった」

テレビ局が真に変わる唯一の方法

2025年07月04日 | 日常

 私は若い時からドラマが好きで見てきたが、テレビ局によって作り上げられた演技も魅力もないジャニタレが主役のドラマは気持ち悪く感じられたので、ここ5年程は半分ほどのドラマしか見なくなっていた。

 ジャニーズ事務所やテレビ局の不祥事が明るみに出て、少しは改善されたのかと思い、今日からTBSで始まる新ドラマ「麻薬取締部捜査課」の出演者を見たら、まだジャニタレが主役だった。

 テレビ局は懲りないなあ。というか、自分たちがおこなってきた喜多川氏の性犯罪に対する黙認、及びふざけた自主検証による世間の欺き(加害者自身による調査と調査結果の公表)、一部の出演者と局員との癒着(女性局員の芸能人への献上)等々、何が悪いのか、今後どうすればいいのか、本当にはわかっていない感じがする。だから、真の反省もできない(外部の専門委員から教えてもらって、つまみ食いで表面的に繕うだけ)だろうし、一部の芸能人(ジャニタレや吉本芸人)との不公正な癒着関係などもやめられないだろうし、やめる必要性もわからないのだと思う。

 例えば、生まれつきのやくざに道徳を説いても伝わらないだろう。つまり、要は「人」なのである。局員全員を変えるしかないと私は思っている。いい人が入社しても、そこ(テレビ局)で育った者は大なり小なり必ず染まってしまうものであるから、やはり全員でなければいけないのである。

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