おはようございます☀
今日は、いい天気ですね🙋
朝晩涼しくなり、今日もクーラー使わずに窓を開けて快適に寝ることが出来ました🙌
少し前の日記出来上がりました😁
お父さん(夫)が一週間前の飾磨街道ジョギング散策中に転んで右太腿を強打し走れない感じのため、この日は、街から一旦離れ、朝来市の青倉神社へ、ウォーキング散策に出掛けました

参加者:私と夫の2人
朝来市の多々良木ダムの公園に車を停めて出発です

相変わらず、誰もいないのかと思ってたら、ワンちゃんと一緒に女性の二人連れの方が散歩されてるのと車でドライブされてるのかな
親子連れのお三人さんと私達で、贅沢な森林浴です



ココは関西電力の発電専用のダムで、この約380m上にある、黒川ダムとの間で揚水発電が行われています

黒川ダムにはまだ行ったことがないので訪れてみたいですが、今日は、その途中にある、目の神様として有名な「青倉神社」まで歩いて行きたいと思います


ここから、青倉神社までは上り約5km
舗装林道ですが、熊が出そうな雰囲気で、車も人も全く通りません




ここから、青倉神社までは上り約5km
舗装林道ですが、熊が出そうな雰囲気で、車も人も全く通りません


お父さんは熊が出たときのために、両手に手より大きな岩を持って警戒🤨
私:「それ、大きすぎやろぉ
」


⇑熊が出たら、一撃目はこの持っている岩で鼻をめがけて殴るそうです


私:「じゃあ、お父さん、よろしく頼んだ


私は自分の体を上に運ぶだけでも重いのに、これ以上の重りは持てません

私はスマホの音楽流して、熊さんに近づいてこられないよう予防線を張ることに

歩きなので今日はおしゃべりしながら上ります
普段は随分と後ろをついていくのですが


看板出てきました

水源かん養保安林のようです。

確かに、この山、すごくジメジメして湿気が高くて、ずっと隣には川が流れてて水が豊富です


この山がたくさん水を蓄えてるんでしょうね



まだ、岩持って歩いてくれてます


「⇐青倉神社参道」の看板が出てきましたが、明らかに誰も通ってなさそうな感じなので、「恐るべしヒル」にやられそうなので林道を行きます



林道はヘアピンカーブして、参道とは逆の方向へ(遠回りでも安全第一で


湿度が異常に高すぎて、手の甲まで汗が吹き出てます

(あっ、このゴツイ手は私の手です
)

山の中の三叉路に出ました


山の中の三叉路に出ました

向こうから上ってくる道が、正式な道だと思います
下の鳥居からは7kmあるそう
(めちゃめちゃ長い参道やね)



結構、山の中にいると思うのですが、
「黒川温泉」の案内板。

黒川ダムに黒川温泉…。
未知の世界です
そろそろいいかと持って上がってきた岩をここで道端に捨てていきます
(熊は出ませんでした
)




道祖神でしょうか


遠くの山が遠くに見えます👀
でも、この雲、ちょっとヤバい
一応青空はあります




…と、お父さんが急に止まって、足元にしゃがみ込み、
夫:「ナナフシおる
」

でも、なかなか捕まえられません

6本の足を地面につけたまま、支えた体を上下左右へバインバインと揺らしてます


手のひらサイズのナナフシです

手のひらでも一生懸命、虫だと気づかれないように揺れます

虫の天敵の鳥🐦は葉っぱや木の枝の自然に揺れる動きのものは無視して獲物(昆虫)を捕獲するんだそうです



ナナフシやカマキリが揺れる動きをするのは自然の葉っぱや木の枝に擬態してるんだそうです。カワイイ

ほんとに枝みたいですよね

山側の土壁に逃してあげました


もうどこにいるのか分からない感じ

さぁ、まだまだ道は続いて、下の駐車場で見た年配の親子連れの方の車が後ろからゆっくりやってきました🚙
「えっ
どこ歩いてんねん
」という顔で見られました



「⇦青倉神社参道」を来てれば、こんなところから出てくるのか…という、ほぼ閉鎖中出口を見つけました。


三叉路から15分ほど歩いてようやく青倉神社に到着しました。駐車場からは約1時間。


神社の駐車場は先程追い抜いていった親子連れの車とバイクが1台。

さぁさ、お参りしに行きましょう


青倉神社は青倉山というこの山の中腹あたりにあります。なんでこんな山奥に建てたんでしょうか🤔

二人とも近眼なので(+最近老眼)よくお参りしたいと思います

社務所。崖に建ってます

この上にここの神様の御神体である巨大な岩が祀られてる祠があるそうです。(※お父さんは手を洗ってます)

この階段の途中に青倉山への登山道がありました
湿気てるので恐怖の「ヒル」の出没もありそうです

社殿は二階建てです。

祀られてる奥に見えるのは巨大な岩肌です
そうか、ここにある巨石を御神体としたから、こんな山奥の神社なのか…と納得🤩

2階にどうぞ…となってるけど蓋がされてて上れそうにないです


この上にここの神様の御神体である巨大な岩が祀られてる祠があるそうです。(※お父さんは手を洗ってます)

この階段の途中に青倉山への登山道がありました



社殿は二階建てです。

祀られてる奥に見えるのは巨大な岩肌です


2階にどうぞ…となってるけど蓋がされてて上れそうにないです


しばし、ベンチがあるので座って休憩。お父さんがのいたら、オバケでもいたかのように濡れたあとが
今日も暑いのです
湿気のせいかなぁ🤔



祠の右手の階段を上ると、斜面の岩肌から水が湧き出てます。この水が目に効く水のようで昔、ウドを取りにきたおじいさんの目に棘が刺さり、この水を目に付けたら治ったという昔話があり、御霊水だそうです


「山が水を蓄えている」ということが目で見える👀という場所です。
目の前の大きな岩肌から滲み出た水が滝のようになって流れ落ちてます

うまく写真が撮れてなかったけど、この岩が御神体で高さ12mの一枚岩。モコモコ凸凹して奇妙な形です。
巨石の半分の高さまで上ってるので大きさが伝えられないのが残念


やっぱり、「巨石」は神秘的で崇めたくなりますよね


青倉神社の創始年は不詳ですが7世紀中頃との言い伝え

「もののけ姫」の時代背景と同じくらいと考えると面白いですねぇ



大昔からの巨石信仰の場ですね

「巨石」と言えば高砂の「生石神社」に祀られてる「巨石」もすごい

(↓いつぞやの写真より)

でもこれは水の上に浮かんでいるという重さ500トンの「石造物」


(ここもパワースポットなんですよ
)

…と、それは置いといて、巨石を神聖なものとして祀られてる神社が多くありますが、いにしえから伝わってると思うと感慨もひとしおです


…と、それは置いといて、巨石を神聖なものとして祀られてる神社が多くありますが、いにしえから伝わってると思うと感慨もひとしおです

さぁ、随分と神社で長居をしてしまって、空を見ると雲行きが怪しくなってきました


参道をササと下ります


なんだか気温も下がってきたようで、冷たく感じ出しました

帰り道は下りのみなのでありがたや


私:「雨降ってくるんとちゃう
」

夫:「急げ〜
」


私:「走れるんかぁ〜い
」


と、言うことで走って一気に下ることに



気温が随分下がったので、お父さんは、汗で濡れたシャツが寒いので誰もいないからと言って、裸ん坊で走ってます


無事、雨が降り出す前に駐車場に到着お父さんもアドレナリンのおかげで走り続けて、約30分で下りてこれました




生野の辺りから降ってきました☔ザーザーでゴロゴロ後ろで言ってます


めっちゃ降ってますが南は明るいので家🏠の方は大丈夫のよう


サヨウナラ雨雲


神河町まで戻ってくると何事もなかったかのように、いつもの夕暮れです


1時間チョイ車を走らせ、帰宅🏠
この夏、最後の2人バーベキューでたんぱく質補給





長々、最後までお付き合いありがとうございました



翌日、8月28日(日)はピンチヒッターで1日お仕事に行ったので8月の活動はこれで終わり。

久しぶりにアプリを覗いてみました

よう、運動した方やね
