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pripocoの休日

長女引っ越し:番外編;瀬田の唐橋

2月23日(金)
この日、長女の引っ越しで東京まで親子3人、荷物たんまりで車で移動🚙

大阪、京都で渋滞に遭い、京都駅で長女を降ろして、17時の鍵の受け渡し時間に間に合うよう新幹線で東京へ🚄

京都駅からしばらく下道を走り、京都山科から「逢坂の関」を越え、滋賀県へ🚙

「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」

逢坂の関は東海道の京の玄関口です🚙
ここを通って、琵琶湖に沿って東海道を南下🚙

この先にあるのは「瀬田の唐橋」
見えてきました👀ここも東海道の交通の要衝
「瀬田の唐橋」はことわざ「急がば回れ」の語源となった橋でもあります
「もののふの 矢橋(やばせ)の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋」
この短歌に由来しています

当時、京都に向かうには草津〜大津まで船で琵琶湖を渡るほうが早かったけど、比叡山から吹き下ろす強風で危険な航路だったそう

急ぐなら、距離はあるけど瀬田の唐橋を通ったほうが安全だという意味で、「急がば回れ」
全長223.7mで橋だけでも結構長いです
「急がば回れ」で瀬田の唐橋まで下りて、ここを通って安全に…は結構な回り道です舟の転覆よりマシか…
浮世絵師歌川広重の「近江八景」にも「勢多夕照」として瀬田の唐橋が描かれています

またゆっくり、足で駆け巡りたいですね🎵夕方に
(この度は一瞬にして通過しただけ
そして「大橋、小橋」に整備したのは織田信長だそう
何でも調べると面白いですね
小橋と大橋がお太鼓橋のように連なります。

「あかん❗間に合わヘぇ~ん
と、急遽、高速を下りたことで思わぬ史跡を目にすることが出来ました

このあと、瀬田東から名神に乗り東京へ向かいました🚙💨









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