Sweet little darlin'♪

気の向くままの徒然日記。優秀な仲間たちと合作で書いている時もあります。

残暑お見舞い申し上げます。

2015-08-22 | Family
こんにちは。しばらく帰省していたりで多忙でしたが、漸く落ち着きましたので更新します。

ここで、伝えるべきか?悩みましたが、やはり・・・これを私の口から伝えないと何となく前に進まない感じが自分の中で残るので、
お伝えしようと思います。

この猛暑の中で、私の実父がついに息絶えてしまいました。丁度、原爆の追悼式や終戦記念日の前ぐらいでした。
お医者さんの話ですと、一年前くらいから心臓が手術を受けないといけない状態だったそうです・・・

でもうちの父は周囲に迷惑をかけるといけないと黙っており、その事実を私が知ったのは最近でした。


おじいちゃんも心臓にペースメーカーを入れている人でしたから、遺伝かもしれませんが、そのおじいちゃんはそのおかげで米寿まで
生きることができましたから、そういう方法も有ったのではないか?と悔やまれますが、本人は万が一の時は自然に死なせてほしい。。。
と主治医には伝えていたそうなので、そういう最期になってしまいました。



いきなり消えてしまったので、まだ実感がわかないのです。毎日くだらないメールを送信してくる父でした。
そのたびに一喜一憂していました。そんなくだらないメールでも途絶えてしまうと物足らないもので、
『また、悪態でも突いてこないかなぁ???』なんて感じる時があります。

他界する前の直前のメールで私が花火のデコメを打ったのですが、大きな打ち上げ花火と線香花火を両方クリックして送信したのですが、
(父が花火を見に行くといっていたので。)
返信で『何で線香花火のデコメなんか打ってくるの』って気分を悪くしたのですが、私はその意味が分かりませんでした。
何かのインスピレーションが走ったのでしょう。『線香』というワードが何となく不快だったのでしょうか?
その日の体調があまり良くなかったのを感じ取れます。
最近はそういう訳のわからないことでごねることがとても多かったのでした。

老後は碁会所に通ったり、好き勝手なことをして楽しんでいる様子でしたので、まぁ幸せな最期だったのでは?と周囲も感じています。
多分本人はもう少し予定では生きる様子でしたが。


私の友人たちは既に父親が他界している人が殆どなので、私にもこういう時代がやってきたんだなぁ。。。と真摯に受け止めていますが。
同じように夏の酷暑に突然父親が逝ってしまった体験をしている友人も存在します。


 なので、老体に鞭を打っての夏の猛暑はくれぐれも注意しましょう。




 父の生存中にいろいろお世話になった方々にはこの場を持ちまして、お礼申し上げます。



 合掌
コメント
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