まねき猫舎

フジコ・ヘミング&プラハヴィルトーゾ管弦楽団



今日は、数カ月前から楽しみにしていたフジコ・ヘミングさんのコンサートでした

フジコ・ヘミングさんを知ったのは半世紀近く前のこと。
どの作曲家を専攻するか決めかねていた時に、フジコ・ヘミングさんや中村紘子さんが弾かれたモーツァルトの曲を聴いて専攻をモーツァルトにしたんです。
なので、お二人の曲は大好きでよく聴いていました。

フジコ・ヘミングさんは、ショパンとリストを弾くために生まれてきたと言われていますが、そんなわけで、私は、彼女が弾く古典派音楽が大好き



今日もモーツァルトのピアノ協奏曲第21番に始まり、ベートーヴェン、ショパン、リスト、ドビュッシー、シューベルトと王道の曲を演奏してくださり、心地よい音色にうっとり包まれておりました

第二部は、プラハヴィルトーゾ管弦楽団の皆さんによるドヴォルザーク、スメタナ、ハイドンの交響曲が演奏され、アンコールではまさかのピチカートによる演奏も行われとても贅沢な時間でした




気持ち良かった~というか心地良かった~というか…ほんと…言葉では表現できないくらい贅沢で素敵な至福のひと時でした。

御歳89歳。まだまだお元気で。これからも素敵な音色を聞かせてください
今日は素敵なコンサートをありがとうございました💞
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