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まねき猫舎

五臓六腑と小豆

お疲れ気味の五臓六腑をいたわる意味も込めて小豆を煮ました。

小豆は『古事記』にも登場する食材で、日本に伝わったのは3世紀頃。
今日では、ぜんざいや和菓子のあんこ以外では、
小正月に小豆粥や慶事のお赤飯などに使われていますが、
実は、昔は漢方薬として食べられていたんです。

と言うのも…
小豆には、エネルギー代謝を促すビタミンB1、
利尿作用や便通を促すサポニンと食物繊が含まれ、
むくみ解消にも効果があるんですよ。

今日は、おやつ代わりにさつま芋をいれてぜんざい風にしました。
もちろん、お砂糖は使わず、塩で甘味を引き出します。

ちなみに、マクロビでは、ぜんざいのお餅の代わりに野菜を使います。
ニンジンやゴボウ、カボチャ、サツマイモなどなど。
ゴロゴロと大きめに切っていれたり、さいの目に切っていれたり。
お腹にもたれず美味しいですよ。
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