緑茶でいく、非日常茶飯事

ライバルへの対抗心を忘れず、自分を戒めるために綴る非日常妄想小説的うぇぶろぐ

戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記 第二十三話

2010-03-31 23:21:08 | 戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記
~仕組まれた日々~

「はい残り3人で終了よ!」
「もうめんどくさくなったとかは言わないんだね……」
「ノエルのバカ親父救出戦、いってみよー!」
「な、なにこのテンションの異常さは……。『「お父さま」救出戦』だね。確か、愛娘を軍から抜けさせるためにお父さんが出張っては来たものの、民間人として反乱軍にとっつかまったので救出に行くんだったね」
「戦争中よ。迂闊に出歩くなんてバカじゃないの?」
「あ、いつものくーちゃんだ」
「で、今回はアバンとのツートップのみ」
「ノエル、追撃兵になっちゃってるけど大丈夫かな……」
「戦車には嬲り殺しね。早急に撤退よ。父を見殺しにしてね」
「それこそ極悪だー!」
「さて、意外と何とかなるものね」
「そうだね、アバン君の銃撃で何とか切り抜けたものの……」
「そういえば、勝利条件は?」
「え? 敵全滅――」
「戦車が一台いるわね」
「どどど、どうしよう!? 追撃兵のノエルじゃ戦車は倒せないよ!」
「そうね……増援はできるみたいだから、ルネあたりを召喚するしかないわね。戦車で梯子をかけてショートカットを作っておきましょ」
「そ、そうだね。よっと、梯子かけて……あれ? 戦車で高台の敵戦車狙えるよ……」
「撃てー!」
「迷わず!? や、やったよ! 破壊したよ!」
「ノエル、役立たずね」
「ひ、ヒドイ!」
「さ、偶然お父さまも救出できたわね」
「偶然なんだ……。戦争でお母さん亡くしたみたいだし、これ以上戦争を広めたくないんだってね」
「今回みたいじゃ、戦争がなくなる訳ないじゃない」
「まずは謝れー!!」

「あ、転入生だよ?」
「……なにこの胡散臭いの。お告げとか言ってるわよ?」
「イングヒルトさんだね」
「技甲兵? ノロマ職はもう十分よ」
「そんなこと言わないで!」
「狙撃兵とか来なさいよね」
「そ、そうえいば、イングヒルトさん、予言でも得意なのかな?」
「これだから似非宗k」
「それだけはダメー!!」
「まったく……。さ、ミシュリット戦よ。『故郷焼き払い大作戦』」
「焼き払わないから! 巨神兵はもういいから!」
「で、故郷のダルクス人集落が襲撃されているから、救助に向かうのね」
「うん。早く行こうよ!」
「雪だけど」
「雪だね……」
「まったく……消費するAPが増えるじゃないの」
「そうだね。氷のバリケードまであるし」
「こんな不便な村いっそのこt」
「だーかーらー!!」
「とっとと殲滅よ」
「戦車とか剣甲兵が多いね」
「こちらの戦車の前には蹂躪されるけどね」
「とりわけ目立つこともなかったけど……」
「そうね。敵も寒さでやる気がないんじゃない。ナポレオン並みに根性がなかったと」
「根性で何とかなるもんでもないからね!?」
「クラスメイトに助けてもらったお礼に、ダルクス人形をもらったわよ」
「災いから守ってくれるんだよね。前作のイサラを思い出すね」
「……死亡フラグの間違いじゃないの?」
「ぶち壊しだー!!」

「そしてラスト! 黒物語よ!」
「クロエさんと黒から離れようよ!?」
「『ユキミウサギ捕縛作戦。……そして食材へ』ね」
「食べる気!? 『「ユキミウサギ」を探して』だよ!?」
「所詮この世は弱肉強食」
「作品違うからね!?」
「何、芸術作品のネタを探しにウサギ? 剥製?」
「こっそり妙な言葉入れなくて良いから……」
「ついでに反乱軍も除去してこようというわけね。さすが黒」
「理由逆だから!」
「アバンとツートップ。2ターンでクリア。さしあたって何もなし」
「だね。でもクロエさんも索敵凄かったよ?」
「『ワタシの絵は理解できない』って言われても芸術家なんてそんなものよね」
「そ、そうだろうけどさ、描きたい絵を描くのが楽しさってものだよ」
「結果、それが熱血バカ、アバン? そう見せかけてヒロインに近づくため、と」
「だから腹黒から離れようね!?」

「さてようやく」
「3月の締めだね! この仕組まれた八話ペースからの脱却だね!!」
「そうね。もらった黄金盾槍勲章なんて意味ないくらいに仕組まれた、ね」
「さ、トドメにいくよー!!」
「あ、ページ数」
「やっぱりかー!!」

今回のくーちゃんのお言葉
「死ねばいいのに」
「パクリ!?」


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弥生終了。

2010-03-30 21:37:07 | Weblog
また来年ですね。こんばんは、3月締めの水です。

や、ただ終わりですねってだけです。

残っていたのはアニメソングでしたね。

えぇ人並みに視聴してますよ。
富山県ということで、『true tears』について語ったこともありました。別館で。
そういう意味ではeufoniusでもいいんですけど、外せない意味では岡崎さんですね。

あれ? 風の大陸という意味では西脇さんも?

……は、また今度で。

さて、
『岡崎律子』
そうですね、フルーツバスケットの主題歌で一躍有名になった岡崎さんですね。

岡崎さんを知ったのはユニット(メロキュア)を組んだ時期。
アニメは『円盤皇女ワるきゅーレ』
もっとも、内容は覚えておらず、今回はあくまでソングとして。

そして、自分の中でウィスパーボイスの第一人者。
今でも『Friendship』『ブルー・ポイント』は外せません。
他にもウィスパーボイス繋がりでファンのアーティストもありますが、それはまた別途。

やっぱり優しい歌声ていうか澄んだ歌声というか、稀だと思うんですよ。
そして、基本的にシンガーソングライターということ。

自ら起こし、自ら現す。

好きなんです。


あと、ブームというか時代とかお構いなしの曲風が好き。
いつ聴いても新曲でもおかしくない感じがします。

そばにいたい曲、とでも言いましょうか。

いつでも。
そしてこれらも。






戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記 第二十二話

2010-03-28 23:55:54 | 戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記
~変態という名の――~

「アレクシス性転換!」
「なんで第一声がそれなの!?」
「インパクトが大切でしょ?」
「で、でも『ギクシャクした戦い』がどうしたらそう解釈されるの……?」
「今回の場所は砂漠。敵砲撃駐留部隊を叩くのね」
「うん。相手戦力として機関銃トーチカが気になるけど……」
「そうね。蜂の巣だけは避けましょうか」
「うん。じゃ」
「戦車突貫!」
「全然避ける気なし!?」
「砂嵐の上に、夜か……」
「ご、ごめんくーちゃん。照明装置付け忘れた……」
「砂だけ食って生きなさい」
「なぶり殺し!?」
「砂嵐だと命中が極端に下がるね」
「さらに狙撃兵まで出張ってきてるとは。こちらもメリッサで対応よ」
「うん。あ、外した」
「死んじゃいなさい」
「相手だよね!? 相手の事だよね!?」
「これが機銃トーチカね」
「戦車の一撃で破壊できないなんてなんて耐久力なんだろ……」
「それよりも、機銃台座が厄介ね」
「そうだね。正面からじゃ耐久あるし、後ろに回り込もうにも旋回してくるから一人が囮になるしか……」
「セットなのは……アレクシスか」
「そうだね。盾もあるから囮にして……背後からアバン君の連射!」
「……正面、アレクシス。背後アバン。中間の台座が破壊されると?」
「え? あー!! アバン君! アレクシス撃っちゃダメー!!」
「……このシナリオの主人公、アレクシス。月下に散る」
「カッコよく言ってもダメだからね!?」
「それでも成功するのね、シナリオ」
「……ごめんなさい」
「それはそうと、アレクシス男装には理由があるみたいね」
「うん。近衛兵のお父さんのせいみたいだね」
「まったく……どこの江戸時代話よ」
「それでもアバン君はちゃんと動転したことを謝ってたみたいだし、変わらぬ仲間だって言ってくれてるね」
「もっと凄い理由を期待したのに……どこの厨n」
「待った待った待ったー!!」

「次々」
「え、えっと……マガリちゃんの『「ソライロコガネ」を探して』。マガリちゃんのならこんなヤな雰囲気は飛ばし」
「『虫ケラを探して』ね。了解」
「いきなりレベル下がったー!」
「さて、ウェルキンの蟲話を確かめるべく、マガリが立ち向かいます」
「何か漢字とか立ち向かうとか雰囲気がアレだけど。えっと、マガリちゃんが平地、アバン君が高台だね」
「高低的にはアバンが援護、といったカタチだけど」
「そうだね。まずはアバン君で敵兵を倒して、と」
「ま、妥当ね」
「確かここにはナカーテルっていうエースが……狙撃兵!?」
「ここぞとばかりに狙撃兵か! いいわ! 背後から乱射してやりなさい!」
「い、いつも通りにしろと」
「掃討、クリア」
「さすがに二人ミッションは早いね」
「で、到達現場にはすでに到着済みのウェルキン。さすが歴戦の猛者。非常識なまでの神速ね」
「ソライロコガネのイベントも素敵だったね」
「つまりこのイベントの語るところは」
「自分で動かなきゃいけないってコトだね」
「辛気臭いヒキコモリやめろってことよね」
「マガリファンに謝れー!!」

「さ、マリオンの『裏新兵器合戦』にいくわよ」
「『「新兵器」との戦い』だね。割と普通のネーミングで良かった……」
「反乱軍が新兵器を用いてアーレムを襲撃してきたわけだけど……アーレムねぇ」
「そ、そんなガッカリしなくても」
「はいはい、アーレムね。ちゃっちゃとやってきてー」
「うわ、棒読みだっ」
「敵はー隼のユイスねー。はい、仕留めちゃってー」
「な、投げやりもいいとこだ……」
「で」
「リコリスが地雷踏んだー!!」
「それだけ? 上級職だからそれぐらいじゃ死なないわよ」
「た、助かったぁ……」
「橋架けて占拠、と。何このシステム。戦略もあったもんじゃないわね」
「ま、まぁまぁ」
「で、ラストに突撃兵一匹と本拠点占拠で主席についたコゼットをどう扱えばいいのかしら?」
「す、素直に褒めてあげようよ」
「はぁ、あざといわね」
「否定できない……」
「あとはこの戦いの目的だけど」
「ええっと、敵の新型銃を拾ってうっとりしてるマリオンがいるね……」
「なに、銃フェチ? 兵器マニア? ……この学校変態ばかりね」
「ひとくくりにしないでー!!」

今回のゆーかの一言
「突っ込み疲れたよ……」
「語彙が足りないからよ」

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戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記 第二十一話

2010-03-28 00:14:32 | 戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記
~パロディ全開~

「前回は何かおかしい流れになっちゃったね」
「じゃ、今回はロッテ編にしましょう。『射影機を取り戻せ』だったわね」
「『「カメラ」争奪戦』!」
「はいはい。表現の自由とかのたまい、何でもかんでm」
「待ったー!!」
「何よ?」
「その手の先はキケンだから!」
「……で、ロッテ新聞で色々バラされた生徒が嫌がらせのため、ロッテのカメラを奪ってったので取り返しに行く、と」
「うん。大切なカメラだから早速取り返しに行こうよ!」
「紗重が出るわよ」
「出ないからー!」
「さて、敵は演習場に立てこもってるわね」
「な、何か機関銃座まであるとかってどんなの……」
「そりゃ射影機ですもの。敵も必死になるわよ。悪霊に対抗できる唯一の手段よ?」
「だから作品違うからー!」
「まずは目の前から殲滅ね」
「うん。情報が分からない時はまず戦車で偵察に……」
「偵察兵役立たずね」
「ぼ、防御ができないからだよ」
「狙撃兵は即射殺よ」
「だね。よしっ! エリア占拠!」
「引き続き第2エリア突貫!」
「サー!」
「目ぼしいのはこんなところかしら?」
「そうだね。それにしてもくーちゃん、妙に剣甲兵が多くない?」
「そりゃそうよ。剣で最初叩こうと思ったけど霊は切れなかったんだもの」
「そ、そうなの?」
「それはそうとラスト、あの奥の拠点だけよ」
「うん。そういえば機関銃座は?」
「……そんなこというから最後に撃たれるのよ」
「え? あれ!? 背後!?」
「どうやら最後のトラップのようね」
「バリケード向こう!? 行ってる時間はないし……いっけー! アレクシス!」
「機銃の雨の中を突貫させて占拠、か。戦略としては良いけど、実際は特攻よね」
「い、いいんだよこの場合は……」
「占拠後は、相手を校舎裏に呼び出してリンt」
「してないからー!!」
「前作のエレット姐さんを尊敬してるとはロッテも侮れないわね」
「前作では記者として活躍してたもんね。後は……旧校舎に出没する黒い頭巾オバケ、ってなんだろうね?」
「エイリアスでしょ?」
「言い切った!?」
「さ、無事射影機も取り戻したことだし、繭を探しに行くわよ」
「だーかーらー!!」

「次は……仕方ないからニコルでも助けてくる?」
「なんでそんなに嫌々なの!?」
「だってニコルだもの」
「ヒドスギル!!」
「ま、いいわ。えっと、『ニコルが哨戒任務から帰ってこないんだって作戦』……死んだわね」
「死んでないから! タイトルが『ニコル救出作戦』だから!」
「それで、敵位置は?」
「えっと、リーンブルフの森で霧が発生しているみたいだね」
「索敵能力が落ちるわね」
「あ、でも消霧機能が戦車についているから、戦車があれば大丈夫だよ?」
「ドラ○もんめ……」
「や、れっきとしたオプションだから!」
「まったく……。第一エリアは山の向こうか……」
「だね。ぐるっと回らないといけないね」
「まだるっこしいわね。そんなの戦車の梯子機構でショートカットしなさい」
「で、でも敵が攻めてくるかも」
「拠点で迎撃よ。ゼリでも人身御供にしておきなさい」
「ついてゼリがターゲットに!?」
「敵の数が多いわね。戦車を先頭に進みましょうか」
「そうだね。どっちかというと盾と偵察係だもんね」
「着々と進行中、と」
「で、でも敵が多いよ。Sは厳しいかも……」
「なら敵は無視よ。占拠を優先ね」
「き、機銃が! マシンガンが!」
「これが突破というヤツよ!」
「そんな無茶なー!!」
「到達、と。ほらSランクよ」
「か、かつてない無謀さだったよ……」
「さて、ニコルは……」
「無事にニコル見つかってよかったね。足を怪我しただけみたいだよ」
「…… ち」
「待ったーっ!! なにその不穏の一文字は!?」
「別に。ブラコンが増えただけよね」
「そ、そういうわけじゃ……」
「厳しくしたのは弟を危険な目に合わせたくないから、ね」
「弟想いのお姉ちゃんだね。いい姉弟だよ」
「……ピアノ好きのニコル、死んだわよね」
「そっちは触れないでー!!」

今回のくーちゃんの一言
「で、次のネタは何?」
「パロディ続かないからね!?」


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戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記 第二十話

2010-03-24 23:57:54 | 戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記
~恋のカタチ~

「さぁ、さくさくっと次! 『ゼリ様ストーキング戦』!」
「『ゼリ様防衛戦』だからね!?」
「どうやら他のクラスの女子がゼリに目をつけたようね」
「そりゃカッコいいもの」
「見てくれだけはね」
「そんなことないから!?」
「ま、その情報を知ったメリッサ嬢は、校舎の入り口を封鎖しようと試みた、と」
「それでアバン君も巻き込まれて、2人で防衛しようと」
「2人で殲滅しよう、と」
「やっぱり!?」
「それで、拠点にはアバン。メリッサは?」
「あれ? あ! 先の建物の物陰にすでに潜んでる!」
「さすがストーキング(王)ね」
「上手くないからね!?」
「まずは、キケンな狙撃兵から射殺、と」
「殺してないから!」
「っていうか、拠点守ってるアバンが容赦なく迎撃してるんだけど?」
「きっと自滅っていうんだよ」
「問題なくSランク、と」
「……なんか、ヒドイ」
「……それはそうとゼリ様ファンクラブってあるらしいわね」
「人気者だね」
「メガネめ」
「メガネ関係ないから!?」
「去っていく女子生徒の後ろ姿は、戦闘中の敵兵とグラフィックが違ってるわね。アバンの鋭気を落とさないための幻影までマスターしているとは、やるわねメリッサ」
「そんな能力ないから!」
「あ、メリッサちゃんからのラストメッセージだ」
「『……ハーデンスくん、ゼリ様と話すときに顔を近づけすぎですよ』か……」
「ノーコメントで!」
「メリッサが『ストーカー』のポテンシャルに目覚める」
「目覚めないか――目覚めてる!?」
「さすが逸材ね」
「それにしても不気味な戦いだったね……」
「『ま・だ・や・る・気?』。今回の名言ね」
「こ、恐い……同種族だ」
「な・に・か?」
「ごめんなさいー!!」

「さ、次は……」
「今度はいい話のにしようよ……」
「あらさっきのもいい話じゃない。これも恋の形よ」
「ストーキングは犯罪だから!」
「わがままね」
「あ、これにしようよ! コリーンの『「ゲツリンソウ」を求めて』」
「初恋物語ね。じゃそれにしましょうか……」
「な、なんでそんなにガッカリ感なの……」
「確か、ゲツリンソウがあれば恋が実るんだって?」
「うん。そんな伝説があるらしいよ。ロマンチックだね」
「腹は膨れないけどね」
「だからー!」
「それで、今回は砂漠、と」
「さすがにそんじょそこらに生えてる草だと言い伝えも何もないからね」
「一個中隊もいるみたいよ?」
「恋は障害があるほど燃えるもんなんだよ!」
「……やけに熱血ね」
「さ、いっくよー!」

「戦闘終了、Sランク」
「早っ!」
「だって目的地到達よ? 敵戦車はオブジェよ?」
「そ、そうだけどさ」
「見つけたわね、ゲツリンソウ」
「うん! これで想いは伝えられるよ!」
「そういえば、コリーンの想ってる相手って誰なの?」
「そういえば……誰なんだろう? え!? モーリス!?」
「……世界はどこで道を間違えたんでしょうね」
「すでに逃避扱い!?」
「滅してきなさい」
「いやいやいや! ほら、怪我した時保健室まで運んでくれた優しさに惚れたんだもの」
「ま、いいわ。ここは素直に引いておきましょう」
「あ、ポテンシャルも変化したよ! 『ゲツリンソウ』!」
「『ストーカー』に『ゲツリンソウ』。潜在能力、を履き違えてない?」
「ほ、ほらそこはロマンだから」
「さ、次々」
「コリーン、上手く良くといいね」
「ところでさ、モーリスってどんな顔してたっけ?」
「ファンに謝れー!!」

今回のゆーかの一言
「え? シリーズ化なの!?」
「はい、今回の分終了」


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