娘は俗にいうグレーゾーン持ちの子で、障害手帳を持っていながらも 一般就労にむけて専門学校に行くか 障害枠での就労を目指すかの問題に直面をしていた。
カードリーダーに見てもらっては、更に身の振り方に決心がつかず 迷っていたが、その後も悩みすぎて整理がつかなくなった。
結局、考える期限も迫ってきたので 専門学校を辞退することに。
そして付属高校だけは行くことにしたのだが。。
自分がどの程度の力量を未来に発揮していけるか検討もつかないから無理もない。
専門学校卒業してもみんなが活躍するかと言ったらそうではないので、仕事現場で求められる力量を発揮できなければ 弾き出されるようなシビアな分野だから、とてもコワイことだろう。
その後 どう過ごしていたかというと、
市で障害者の就労支援サービスを受けられるので 市内の支援施設を2つ3つほど見学しては、これまでの経緯と想いの丈を相談員に話すこの2週間


今日は 支援サービスの説明会と面談に行ってきたが、このご縁でもっと彼女の課題が明確になり、どうクリアしていけばよいのか また新たな兆しが見えてきたようだ。
やはり、障害特有の悩みというのがある。
障害種類に特化した手厚い支援というのは 必要なんだなと再認識させられた。
見た目が健常と変わらなくても 必要。
しかもそこは娘の望む専門系のオフィスとのコネクションもあるので
どっちみち専門系列の仕事に絡んだオフィスに就労できる道ができた。ある意味願ったりのラインが持てた。
これを導きと言わずなんと言おう、、。
4月を手前にした最後の段階で、とりあえず 今の現地点に着地したという感じで落ち着いた。
オフィスワークも習得できて、専門的なワークにも磨きが掛かれば、手掛けることができるという点で、
一般職か専門学校かの「選択の悩み」を打破してしまった。
そんな意味では ほっとしたかな。
彼女も これからが頑張りどきかな。