2/18(日)
昨夜は気が付いたらぐっすり眠っていましたが、朝は予定通り起きて大浴場へ。
朝風呂を満喫しています。
そしてこの日もお楽しみの朝食です♪
富山のご当地料理が網羅されていて有難い限りです!
ということで、朝食はこんな感じに。あ、もちろんお替り行きましたよ!
なんだかご当地料理とオープンキッチンの卵料理狙いで、バイキングのターゲットが絞られています。(笑)
満腹になったらチェックアウト後バスで富山駅へ。
バス停がホテル目の前にあり、頻繁にやってくるのでありがたいです。
唯一、SUICAなど交通系ICカード非対応なので、そこだけ注意ですね。
ホームに上がると、列車は既に入線済みでした。
結構な乗車率で、扉を閉める際に車掌が注意喚起を繰り返すぐらいでした。
540M普通金沢行き@富山
10:01高岡に定刻で到着。
すると程なくして城端線のホームに「ベル・モンターニュ・エ・メール」(舌噛みそう…汗)こと「べるもんた」が到着しました。
慌てて撮ったので記録写真でしかないですが、ラッキーでした。
ここからは城端線に乗ってみます。
同じく高岡から海側に向かう氷見線は乗ったことがあるのですが、両方とも完乗すると意外と時間を要するので城端線だけにしました。
この城端線と氷見線はJR西日本から「あいの風とやま鉄道」に移管したうえで車両取替を含む改修工事と両線の直通運転を目指しているとのこと。
キハ40系列も今のうちに押さえておきたいところですね。
そんな城端線に乗車するため、ホームを移動します。
333Dはキハ40-2136とキハ47-25のペアでした。
機関換装や車体の延命更新工事に、いわゆるタラコ色の朱色1色塗りです。
走り出すと、暖地向けコイルバネ仕様のDT22Dのダイレクトなゴツゴツ感に懐かしさを覚えます。
一昨年に北海道で乗ったキハ40は寒地向け空気ばね使用のDT44A台車なので、ソフトな印象でしたから尚更です。
貫通扉越しに撮影です。
この日は天気に恵まれて、富山連峰も綺麗に見えました。
終点の城端まで座ってのんびり向かいました。
城端に到着後、隣のホームから発車する11:04発の334Dに構内踏切経由で駆け込みました。ということで、城端駅での写真がありません。。
車窓を眺めていると、雄大な景色が広がります。
そして新高岡に近づくと、北陸新幹線の高架線とともに突如として「イオンモール高岡」が出現。駅前なのに大きいですね~。
新高岡に到着。ここで城端線を降ります。
城端線側は無人駅ですが、北陸新幹線開業で作られた駅なので綺麗ですね。
334Dはキハ47-42+キハ47-1029のペアでした。
新高岡から北陸新幹線で金沢へワープします。
ホームから見える富山連峰が綺麗ですね。
はくたか557号 557E W14編成
金沢で新幹線から乗り換えようとしたところ、2/15から七尾線の運転再開の告知が目に留まりました。運転再開は復興に向けた第一歩で喜ばしいですね。
金沢から、しらさぎ60号に乗車します。
自由席なので、まずは席を確保です。
金沢にて しらさぎ60号 5060M W07編成 681-502ほか6両
金沢からのんびり乗車です。
お昼時なので駅弁食べている人が多いですが、我慢我慢。(笑)
車窓から北陸新幹線の高架線と富山連峰が見えましたが、試運転列車は来ず。
どこで撮影するか色々考えたのですが、昨日よりも天気が良いことと、12両のサンダーバードを納得する形で撮れていないことから、もう一度リベンジすることにしました。
ということで、武生にて降車です。
武生にて しらさぎ60号 5060M W07編成 クロ681-2
たけふ新駅まで徒歩で移動して、家入まで福鉄に乗車です。
たけふ新 FUKURAM F1001編成
家入に到着したら徒歩で日野川橋梁の脇に向かいます。午後なので上り大阪方面が順光です。
対岸での撮影も候補でしたが、橋梁を渡るところを撮るには厳しいと判断しました。
到着して一発目は、旧星釜EF510-512牽引の貨物でした。
14:45通過の681系しらさぎ色9両。
ちょっと謎な列車で、下の14:47通過のしらさぎ55号を待ち構えていたところに上り列車がやってきました。
しらさぎ55号 7055M
上の写真を撮ってから慌てて体制整えて撮ったので、出来がちょっとイマイチです。
しらさぎ10号(10M)
特急街道らしく、ひっきりなしにやってきます。
サンダーバード26号(4026M)
先頭流線形非貫通の12両編成!これが撮りたかったのです!!
オール681系なので、6両+3両+3両!圧巻です。
「6,3,3」は大人の義務教育(ビール大瓶)ですね。
サンダーバード25号(4025M)
12両だけど先頭は683系9両なので貫通型でした。
EF510-9号機牽引で貨物列車もやってきましたが、ちょっと荷が少なめですね。
しらさぎ12号(12M)
さすがに16時前になると日が陰ってきました。
しらさぎ9号(9M)
暗いですけれど何とか食らいついて撮ってます。
サンダーバード30号(30M)
初日に乗車した列車です。
金沢を出発すると、福井、京都、新大阪、終点大阪に停車する速達列車なのです。
日も陰ってきたのでこれにて撮影終了としました。
家入駅に着いたら、待ち時間で軽くスナップ。
肝心の乗車した列車を撮ってない。。汗
元名鉄車でした。
武生に戻ったら軽く駅撮りです。
しらさぎ57号(5057M)
しらさぎ62号(5062M)
レールにヘッドライトの光がキラリとしました。
サンダーバード29号(7029M)
B40編成+R13編成でした。
武生を出ると隣駅の鯖江を通過し、福井、加賀温泉、小松、終点金沢の順で止まります。ちょっと速達気味な列車です。
小松を出発すると、車内放送で石川県の由来は手取川であることの説明がされました。「手取川は石川県の主に白山市を流れて日本海へ注いでいる一級河川で、石川の通称で呼ばれた時代もあり、石川郡及び石川県の由来となっている 」こんな趣旨の説明でした。貴重な肉声放送に感謝です。
新幹線になるとのんびりこういう放送はされなくなってしまうのかな…。
金沢到着後、サンダーバード29号(7029M)のR13編成側より。
サンダーバードの撮影は今日で終了予定なので、お別れの記念撮影です。
改札を出て、金沢駅前の定番カットを撮影。
駅前モニュメントとしては圧巻ですね。
無事に宿泊先にチェックインして、一日を終えました。