Positive-Life

teacupのblogサービスが終了とのことで、こちらに引っ越しました。
自分自身の備忘録を兼ねて書いていきます。

ようこそ!

2037年12月31日 23時59分59秒 | ノンジャンル
趣味こそ物の上手なれ?!存分に楽しみましょう。

ブログ名の"Positive"はカメラ用ポジフィルムを意味しています。
カメラは銀塩派でしたが、ついにデジタルへ移行。EOS7Dを導入し撮影しています。

リンク・フリーです。ただしトップページにてお願いします。
リンク貼っていただける方、コメント欄に書き込みしていただければ幸いです。



2013.04.14 東横線向け4110Fヒカリエ号試運転@青葉台~田奈

2013/05/01(水)
4110Fで大井町線の6106F以来久々に空調装置が日立製になりました。
他にも、前面FRPの奥行きが5080系と同じだったり、台車枠の軸箱支持部がJR東日本のDT71系の溶接板構造に変更されているなど、4109Fまでとの差異がみられます。
sustinaこと5176Fの中間車サハ5576と共に興味深いものです。


※車ネタはみんカラblogに集約しています。
鉄ネタ・PCネタはこれまでどおりこちらに書いていきますので、引き続きご覧ください。

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決心が出来ました!

2024年07月22日 03時40分04秒 | カメラ
祝・EOS R1発表!
もちろん、同時発表のEOS R5 MarkⅡも期待ですね!

ということで、先日Canonからミラーレス一眼の2機種の発表がありました。
詳細は<a href="https://kakakumag.com/camera/?id=21086">記事</a>を参照ください。


■フラッグシップ機の四方山話

もちろんですが、100万円オーバーなR1なんて買えません!
でもCanonのミラーレス一眼のフラッグシップとして象徴として、そういう存在がラインナップのテッペンに必要だと思うんです。


「1」を冠するのですから、当然プロ向けの高性能カメラであります。
と同時に、Canonからの「これからはEOS Rシリーズ・RFレンズシリーズに"本気で"移行します!」というメッセージも感じています。


フィルム時代は、「EOS 1→1N→1V」と見てきましたし、手の届かない憧れでもありました。


ただデジイチの1Dは…。デジイチがフィルム時代のインパクトからはやや薄れたのかな。
そんなイメージではありますが、プロ用機材として相変わらず君臨していたのは間違いないと思います。
いずれにしろ、「トップに1シリーズが居るから、安心してそのラインナップを信頼できる・将来性を感じられる」というのがあります。
裏を返せば、「トップが存在しないからAPS一眼&EF-SレンズやEOS-Mシリーズに懐疑的になっていた、そして収束していくように感じた」というのが常に頭にあり、いまいち購買意欲を掻き立てられないまま過ごしていました。


かくいう私もこれまで「EOS 7D」に「EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」を10数年使用していましたが「APS一眼だから画角が35mm版換算で1.6倍相当になってしまうので導入せざるを得なかった」というちょっと消極的な理由です。
それもあって、新品ではなく、程度のいい中古品を入手して使用してきました。
「新品を買おう!」というテンションにはならなかった、ということです。
15-85mmということで、35mm版換算で24-136mm相当となり使い勝手は良さそうです。実際、何も気にしなければ不満は出ないと思います。


■APS-C一眼の焦点距離に関する悩み

しかし、ここで少々不満を抱えるわけです。
テレ側とワイド側で2点のケースを考えていきます。


・テレ側
私の場合は走行する鉄道を撮るのがメインなので、走行する列車をカチッと動きを止めた写真を撮りたいと考えています。
テクニックの一つとして、焦点距離を長くする(ズームする)ことで、撮像(フィルム)面上での列車の移動速度を遅くなる=シャッター速度を少し遅く出来るという方法を取る場合があります。


EOS 7Dですと、調子に乗ってISO感度を上げていくと粗さを感じたり画像データ容量が無駄に大きくなりがちなので、ISO感度は出来るだけ低めにしたいところです。
そこでシャッター速度を許容範囲で出来るだけ遅くしたいと考えます。
このとき、APSサイズであるEF-S15-85mmレンズでテレ側の85mm(35mm版換算で136mm)で撮るとき、撮像(フィルム)面上での列車の移動速度はあくまでも光学焦点距離85mmのときの速度となります。
即ち、APSは35mm版カメラの内側をクロップしていますから、画角は光学焦点距離1.6倍相当ですが、撮像(フィルム)面上の描写は「光学焦点距離1.6倍相当にならない」ということです。
このことから、APSですと、このテクニックを使いずらいということが見えてくるかと思います。


・ワイド側
静止している車両を撮るとき、いわゆる「シチサン」と言われる「側面7:正面3」の比率で撮りたいと考えます。
それも理想は、標準レンズである「50mmレンズでの撮影」です。
しかしAPSでは50mmだと35mm版換算で80mmの画角に。中望遠レンズの画角です。撮影対象の車両がファインダー内に収まりきらない…。
立ち位置をもっと後ろに下がるしかありませんが、博物館の展示撮影やプラットホームでの撮影ですと、後ろに下がり切れないことが経験上少なくないです。


一方、APSで35mm版換算50mmの画角を目指し逆算すると、光学31.25mmの焦点距離が該当します。
が、光学で50mmから31.25mmに変わると、望遠圧縮効果が薄れるので形式写真だと特に側面が間延びして見えてしまいます。
また、撮り方によっては、広角レンズ特有の歪みが目立ってしまい、形式写真として扱えない写真になる場合もあります。

ということで、APSでの撮影時は「いつかはフルサイズ」というモヤモヤした思いが少しずつ強くなっていきました。


■決心について
で、長くなりましたが表題の件です。
この度「EOS R6 MarkⅡ」を導入しました!!

ざっくり構成を書いていきます。

標準ズームレンズは「EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」を使用せず、フィルム一眼の時に使用していた「EF28-105mm F3.5-4.5 USM」を復活して当面使用することにしました。
防湿庫にて保管していたので問題なく動作します。実際に撮影してみて不満が出るようであれば今後検討します。
望遠レンズはこれまで通り、「EF70-200mm F4L USM」と「Extender EF×1.4」を使用していきます。

RFレンズはバックフォーカスが短くなっていますから、EFレンズを使用するためのアダプターが必要です。
そこで「コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R」を入手して解決しました。


コントロールリング無しのシンプル版な「マウントアダプター EF-EOS R」を入手できれば安価になるのですが、店舗もネットも軒並み在庫なしで入荷未定。
在庫有りの店舗は価格を釣り上げて販売と、ひどい有様でした。
Canonも出せば売れるのが分かってるから出し渋っているのでしょうか。

私の入手したコントロールリング有版もネット上で僅かな残りを入手できただけで、実店舗だと新品は見掛けません。


そして今回も縦グリップ使用です。
バッテリーグリップ「BG-R10」の中古ですが美品を入手しました。

実はこの「BG-R10」、生産終了して量販店も販売終了となってしまっています。
今回発表されたEOS R5 MarkⅡ用の「BG-R20」がR6 MarkⅡにも適合となっており、後継機種扱いです。
マルチコントローラーやボタンの配置が改善されたトピックはあるものの、価格が20,000円アップという暴挙…。
そのためあえて「BG-R10」を入手して回避しました。


■「EOS R6 MarkⅡ」を選択した経緯

まず購入費ですが、出費は非っ常~に厳しいです。なので今回、一大決心でした…。

当初は一眼レフの「EOS 6D MarkⅡ」を狙っていました。
今年の2月頃?生産終了して、今ならギリギリですが探せば新品も入手可能。
「EOS R6 MarkⅡ」は気になる中、今ならちょうどデジイチとミラーレス一眼の過渡期で考えたうえで選択できる最後のチャンスと思いました。
しかし6Dの方も費用面とスペックで気になる点がありました。


・費用面
予算の面もありますが、このモデル既に生産終了してますし「今更これの新品をあえて狙う理由って何だろう」と当初は新品狙いに消極的でした。
よって中古の美品狙いです。
ただ、状態のいい美品となると、中古市場でも10数万円することが分かりました。
でも値段を落とすと必然的に状態も微妙になり、「う~む」と悩みました。
最終的に行きついたのが、「悩むんだったら、新品購入した方が気分よく使えるなぁ」と思ってしまいました。

・スペック面
Canonの最後のデジイチということで、熟成した感はありました。
しかし、6年前登場の製品ですから「DIGIC 7」ですし、「ファインダー視野率98%」や「連写速度が最高6.5コマ/秒」等の点でEOS7Dからスペックダウンも見受けられます。
買い替える上でフルサイズ一眼へのステップアップではあるものの、多少の妥協があるのは覚悟が必要でした。


そんな中、「EOS R6 MarkⅡ」はスペック面ではクリアするものの、「OVFへの抵抗感」と「費用面」で躊躇がありました。

「OVFへの抵抗感」では、通電しなくてもレンズ透過光をファインダーで見られるという一眼レフの良さとタイムラグの点で懸念がありました。
何度か量販店のデモ機に触れてみて「OVFは慣れ」だと着地しました。タイムラグもだいぶ改善されていますね。

そして費用面。
運良く無金利分割での購入審査が通れば、月々の負担はギリギリですがやりくり出来そうでした。
あとは今夏のキャッシュバックキャンペーンやら、購入時店舗のポイントバックを考慮した上で、月々の負担額がほぼ同額なら「EOS R6 MarkⅡ」を選ぶだろうというのが悩みに悩んだ結果の答えでした。


そこまで自分なりに考えたさなか、冒頭のEOS R1の発表です。
上であれだけ熱っぽくフラッグシップ機のことを語るということは、今回の発表に背中を押されてしまいポチっと逝ってしまったのが正直なところです。
そしてダメ元のつもりでいた無金利分割での購入審査が、気が付いたら通ってしまっていました…。(ノ∀`)アチャー



■そして現在…

で無事に入手して今に至る、ということです。
漸く買い揃えられただけで試し撮りもこれからです。
また撮影してみてから改めてレポート書きたいと思います。


カミさんのPCを組み立てました!

2024年07月15日 01時42分20秒 | 自作PC
梅雨時で蒸し暑いですね。
水分補給と塩分補給で熱中症対策しっかりやっていきましょう!

さて、先日秋葉原へ野暮用で出掛けた際ですが、カミさんから
「ブルーレイで見たいものあるのに再生できない!何とかして!PC古いからなら新しくして!!」
と、悲痛の叫び(←大袈裟…汗)が入りました。

まぁ確かに、Win10ですがWin7のアップグレードでずっと稼働して来ましたので、途中で多少のカスタマイズはしていますが、CPUは使用開始して既に10数年経過してるんですよね。
まずはこれまで使用してきたPCのスペックをご覧くださいませ。

 M/B:GIGABYTE GA-Z77N-WIFI (rev. 1.0)
 CPU:Intel Core i5-2405S
 Memory:CFD elixir W3U13333Q-2G×2=4GB(Dual-channel動作) ※32bit OSの制限で認識は3.3GB
 DISK:CFD CSSD-S6O512NCG2V 512GB
 BD-ROM:LITEON iHOS104
 OS:Windows10 32bit (Win7 32bitからアップグレード適用)

悲痛の叫びも納得いただけると思います。(;^_^A
途中、HDDからSSDに載せ替えたりして使ってきたので、ネットやるぐらいならそこそこ使えるPCではありました。

PCケースが(2018年に破産する前の)Abee製<a href="http://www.hec-group.jp/product/case/model/cs01/">acubic CS01</a>というもので、シンプルな外観でリビングにも置けるスッキリしたデザインで結構気に入って使っているんですね。
キューブ型なのでM/B規格がMini-ITXながらも、電源ユニットはATX電源対応で、グラボも200mm長で2スロット厚まで対応と収めることが出来れば、通常のデスクトップPCと遜色のないある程度強力なPCを組むことが出来ます。


そんなわけで、ケースは流用するとして、今回内部を一新しました。

 M/B:ASRock B660M-ITX/ac
 CPU:Intel Core i3-14100
 CPU cooler:noctua NH-L9i-17xx
 Memory:CFD Selection W4U3200CM-16GQ 16GB×2=32GB(Dual-channel動作) ※私のPCから流用
 SSD:Samsung 970EVO Plus 1TB ※私のPCから流用
 SSD Heatsink:ID-COOLING ZERO-M05
 BD-ROM:LITEON iHOS104
 PSU:ANTEC NeoECO GOLD NE650 GOLD
 OS:Windows10 64bit(新規インストール)

最終的にこのような構成となりました。

組み立て自体は問題なかったものの、当初はCPUクーラーをIntell純正の付属品、SSDヒートシンク無しで組んだのですが、CPUに少し負荷がかかるとすぐに温度が高めになることと、SSDヒートシンクがM/B付属しないことを失念していたことから、慌てて追加購入して事なきを得ました。

各パーツの選定経緯について記したいと思います。

■CPU Intel Core i3-14100について
第14世代を使いたいという、見栄です。(笑)
購入前に「Core i3-14100は第12世代の設計のままでクロックをちょいと上げただけだから、Core i3-12100で充分」と説明をしたのですが…。
名前だけでも「最新世代が良い!」と言われてしまったので汲み取ることとしました。。


■CPUクーラー noctua NH-L9i-17xxについて
薄型にも拘らず熱をうまく拡散していて静かでよく出来た製品です。
取付がM/Bの裏からヒートシンクを直接ねじ止めするので、巷では取付が難しいと一部評判が出ていました。
しかしながら、付属する長いネジ(25mm厚ファン交換用ネジ)で仮締めして、CPUクーラーをCPUに固定(位置決め)すると、とてもスムーズに取付が出来ました。
CPU付属のクーラーより厚みを抑えることが出来て、直上にあるPSUの吸気ファンとの離隔(CPUとPSUで吸気ファンが相対する状況)を確保できてエアフロー的にも改善できたと思います。
CPUクーラーのヒートシンクの向きも、チップセットやSSDのヒートシンクに風が当たる方向に装着したことで、冷却面でも一安心です。


■SSDのヒートシンク ID-COOLING ZERO-M05について
M/Bの仕様でチップセットのヒートシンクがM.2SSDスロットのすぐ脇にあり、干渉する恐れがあるので事前に寸法を測定してから購入しました。
こちらの製品でしたらギリギリですが干渉すること無く装着出来ました。
ヒートシンク無しだとアイドル時でも65℃位になり常用するには高過ぎでしたが、装着後は50℃まで下がりました。
もう少し温度を下げるにはさらに強力なヒートシンクが必要ですが、あまり大型のヒートシンクの装着も難しいので、着地点としては良いのかなと思います。
尚、このM/BはM.2 SSDスロットが表面に1基だけの搭載ですが、この状況で裏面にセカンダリーのM.2 SSDスロットがあっても冷却が難しいのではないかと思いました。


■M/B ASRock B660M-ITX/acについて
型番から分かる通りB660チップセットを搭載です。
一言でいえば「コスパ」で、あえてB660を選びました。

決め手となったのは以下です。
・BIOSのアップデートで第14世代のCPUが動くこと
・SSDは表面に1基搭載で充分であること
・当面は内蔵グラフィックスで充分であること

このことから、現行最新のチップセットは7xxシリーズですが、6xxシリーズでもCPUやチップセットからのバス幅(帯域)が不足することは全くないと判断しました。
強いて言えば、Zx90チップセットならオーバークロックが出来ますが、この小型PCでは定格での運用しか考えていないことから不要。
そうなると電源回りもコイルやコンデンサーの質が良ければ過度なフェーズ数は不要という結論に至りました。

ASRock B660M-ITX/acはシンプルながらも、電源回りは品質のいい部品が使われていてツボを押さえた作りとなっており好感が持てました。
唯一、M.2 SSDのヒートシンクは付属してほしかったかな…。
それでもこの価格(店頭価格で約22,000円)と構成を考えれば、コスパは素晴らしいと改めて思います。


定格動作ですので今回ベンチマーク結果は載せていませんが、とても満足度の高い1台を組むことが出来ました。(^O^)/


北陸特急撮影旅行_4日目

2024年03月15日 02時59分32秒 | 鉄道
2/19(月)
朝起きてひとっ風呂浴びてスッキリ目覚めました。
ホテルのお風呂が最上階にあるのですが、風呂上りに涼んでいると、初電の6:01発かがやき500号が金沢を出発していくのが見えました。

今朝の朝食メニューボードです。
海鮮丼食べ放題♪

ということで、朝食のスタートはこんな感じに。
あ、もちろん、食べ終わったらお替り行ってます。(笑)

ホテルは金沢駅のすぐ近くなので、のんびり支度してチェックアウトです。
本日はサンダーバード撮影ではなく、個人的に行ってみたいところにゆるーく行く感じです。

まずは普通泊行きに乗車です。

普通泊行き 435M AK14編成(クモハ521-24)
編成番号と車号が微妙にズレていて判別難しいですね。

何気に縦列で停車していたようです。それとも4両編成が分割した??
とりあえず、回送列車が入換で出発していきます。

富山を定刻9:27に出発し、倶利伽羅にて下車です。

普通泊行き 435M AK14編成(クモハ521-24)

倶利伽羅駅は20年振りの訪問です。

何となく、この駅舎の佇まいが好きなんですよね。
駅舎の外観が大きくは変化していないことに安堵しました。

倶利伽羅の撮影地ド定番の笠谷踏切へ。
かつての特急街道ですが、今は1時間に1本の普通電車ばかりです。
20年前の訪問時を思い出すとともに、現在の閑散とした雰囲気にちょっと寂しくなりました。

踏切が鳴ったので構えていると…!
437M(右 AK22編成クモハ521-1006)と540M(左)

うーん、惜しい!
もうちょっとで上下線の列車が並ぶところでした。

この後、雨がぽつぽつ来たので、倶利伽羅駅へ戻ります。
ホーム端から下り列車を撮影です。

439M AK09編成 (クモハ521-16)
この後すぐに到着する428M普通に乗車です。

隣駅の津端で降車して急いで駅端へ。
能登かがり火3号の通過です。
能登かがり火3号(3003M)

後続の普通で七尾へ向かいます。
843M IR06編成(クモハ521-116)

七尾線に入り、羽咋を過ぎると雨が降り出しました。
千路~金丸は沿線の民家の屋根にビニールシートが掛かる姿が散見されます。
そして、2階建ての家屋が完全に倒壊している家もありました。
さすがにカメラを向けるのは自粛しました。
線路の方も突貫工事だったのでしょうか。幾分横揺れが大きく感じました。
1/1の能登半島地震の爪痕に心が痛みます。

終点の七尾に到着です。
降車後は入換で引き上げていきます。
843M IR06編成(クモハ521-116)

構内では留置線に休んでいる列車が居ました。



対向のホームに目を向けると…







地震による被害で1番線は使用不能となってしまっていました。
そのため、上り列車は2番線、下り列車は3番線を使用する体制となっていました。

この後駅を出て目の前のドン・キホーテの入るビルに立入りましたが、入口に段差が出来ていてマットを敷いて簡易対応。
この時はまだ断水が続く中でしたので、トイレ使用不可、テナントの飲食店も営業休止と、厳しい現実を目の当たりにしました。

七尾駅の改札出てすぐのところに、簡易トイレがいくつも並んでいましたが、私なんぞが使うのも申し訳ないので少しトイレを我慢してホームに向かいました。

跨線橋を渡っていると、能登かがり火6号が発車していきました。
能登かがり火6号(3006M)
津端で撮影した列車の折り返しと思われます。

ホームに降り立つと、下校中の学生たちで賑わっていました。
一見、何の変哲もない写真ですが、よく見ると黄色の斜線部分は地震の影響でホームに段差が出来てしまい、簡易修繕されていることが分かります。
修繕部分に乗っている靴の斜め具合で段差が大きいものであることが分かるかと思います。

848Mの普通に乗車です。
先ほど七尾まで乗ってきた列車の折り返しです。
848M最後尾から七尾駅構内を臨みます。
よく見ると屋根にブルーシートが掛かっているところもありました。

高松で列車交換を撮影。
847M IR08編成(クモハ521-118)

金沢に到着すると、向かい側にサンダーバード30号が発車待ちしていました。

駅名標と乗降口案内の液晶ディスプレイと列車のサボを一緒に撮影です。


サンダーバード30号(7030M) 
V13編成(クハ681-201ほか2両)+V35編成(クハ683-705 ほか2両)+W35編成(クモハ683-1505ほか5両)の12両でした。

別途スマホで発車シーンの動画を撮って撤収です。

お土産を買いに金沢百番街へ。
入口横にC58140号機の動輪が展示されていました。

この旅行、お土産代が一番嵩んだなぁ。。。汗

お土産を購入後、ちょっと時間があるので、北鉄金沢駅へ行ってみました。
元東京メトロ03系の車両たちです。
稼働し始めて間もないですが、元気な姿が見られて良かったです。
今度来たら乗らないとですね。

この後は新幹線ホームに向かいます。
帰りは自由席なので、座席を確保です。
始発なので選び放題です。

はくたか570号 W9編成

乗車時間が長いので、車販でカチカチのスゴイカタイアイスを購入。
のんびり待って、少しだけ溶かしながらアイスクリームを堪能しました。
(゚д゚)ウマーーーーー!!

のんびりと東京まで乗車して自宅に戻りました。 

4日間、これにて終了です。

いよいよ3/16(土)、北陸新幹線が敦賀延伸です。
在来線特急は基本的に敦賀までとなり、北陸本線は少し寂しくなりますが、北陸三県のさらなる活性化を祈り、終わりにしたいと思います。
ここまで読んでいただいて感謝申し上げます。m(_ _)m

北陸特急撮影旅行_3日目

2024年03月14日 02時25分55秒 | 鉄道
2/18(日)
昨夜は気が付いたらぐっすり眠っていましたが、朝は予定通り起きて大浴場へ。
朝風呂を満喫しています。

そしてこの日もお楽しみの朝食です♪

富山のご当地料理が網羅されていて有難い限りです!
ということで、朝食はこんな感じに。あ、もちろんお替り行きましたよ!

なんだかご当地料理とオープンキッチンの卵料理狙いで、バイキングのターゲットが絞られています。(笑)

満腹になったらチェックアウト後バスで富山駅へ。
バス停がホテル目の前にあり、頻繁にやってくるのでありがたいです。
唯一、SUICAなど交通系ICカード非対応なので、そこだけ注意ですね。

ホームに上がると、列車は既に入線済みでした。
結構な乗車率で、扉を閉める際に車掌が注意喚起を繰り返すぐらいでした。

540M普通金沢行き@富山

10:01高岡に定刻で到着。
すると程なくして城端線のホームに「ベル・モンターニュ・エ・メール」(舌噛みそう…汗)こと「べるもんた」が到着しました。
慌てて撮ったので記録写真でしかないですが、ラッキーでした。


ここからは城端線に乗ってみます。
同じく高岡から海側に向かう氷見線は乗ったことがあるのですが、両方とも完乗すると意外と時間を要するので城端線だけにしました。

この城端線と氷見線はJR西日本から「あいの風とやま鉄道」に移管したうえで車両取替を含む改修工事と両線の直通運転を目指しているとのこと。
キハ40系列も今のうちに押さえておきたいところですね。

そんな城端線に乗車するため、ホームを移動します。



333Dはキハ40-2136とキハ47-25のペアでした。
機関換装や車体の延命更新工事に、いわゆるタラコ色の朱色1色塗りです。
走り出すと、暖地向けコイルバネ仕様のDT22Dのダイレクトなゴツゴツ感に懐かしさを覚えます。
一昨年に北海道で乗ったキハ40は寒地向け空気ばね使用のDT44A台車なので、ソフトな印象でしたから尚更です。

貫通扉越しに撮影です。
この日は天気に恵まれて、富山連峰も綺麗に見えました。

終点の城端まで座ってのんびり向かいました。
城端に到着後、隣のホームから発車する11:04発の334Dに構内踏切経由で駆け込みました。ということで、城端駅での写真がありません。。

車窓を眺めていると、雄大な景色が広がります。


そして新高岡に近づくと、北陸新幹線の高架線とともに突如として「イオンモール高岡」が出現。駅前なのに大きいですね~。

新高岡に到着。ここで城端線を降ります。
城端線側は無人駅ですが、北陸新幹線開業で作られた駅なので綺麗ですね。
334Dはキハ47-42+キハ47-1029のペアでした。

新高岡から北陸新幹線で金沢へワープします。
ホームから見える富山連峰が綺麗ですね。

はくたか557号 557E W14編成

金沢で新幹線から乗り換えようとしたところ、2/15から七尾線の運転再開の告知が目に留まりました。運転再開は復興に向けた第一歩で喜ばしいですね。


金沢から、しらさぎ60号に乗車します。
自由席なので、まずは席を確保です。

金沢にて しらさぎ60号 5060M W07編成 681-502ほか6両

金沢からのんびり乗車です。
お昼時なので駅弁食べている人が多いですが、我慢我慢。(笑)

車窓から北陸新幹線の高架線と富山連峰が見えましたが、試運転列車は来ず。


どこで撮影するか色々考えたのですが、昨日よりも天気が良いことと、12両のサンダーバードを納得する形で撮れていないことから、もう一度リベンジすることにしました。

ということで、武生にて降車です。
武生にて しらさぎ60号 5060M W07編成 クロ681-2

たけふ新駅まで徒歩で移動して、家入まで福鉄に乗車です。

たけふ新 FUKURAM F1001編成

家入に到着したら徒歩で日野川橋梁の脇に向かいます。午後なので上り大阪方面が順光です。
対岸での撮影も候補でしたが、橋梁を渡るところを撮るには厳しいと判断しました。


到着して一発目は、旧星釜EF510-512牽引の貨物でした。



14:45通過の681系しらさぎ色9両。
ちょっと謎な列車で、下の14:47通過のしらさぎ55号を待ち構えていたところに上り列車がやってきました。



しらさぎ55号 7055M
上の写真を撮ってから慌てて体制整えて撮ったので、出来がちょっとイマイチです。



しらさぎ10号(10M)
特急街道らしく、ひっきりなしにやってきます。


サンダーバード26号(4026M)
先頭流線形非貫通の12両編成!これが撮りたかったのです!!
オール681系なので、6両+3両+3両!圧巻です。
「6,3,3」は大人の義務教育(ビール大瓶)ですね。



サンダーバード25号(4025M)
12両だけど先頭は683系9両なので貫通型でした。


EF510-9号機牽引で貨物列車もやってきましたが、ちょっと荷が少なめですね。


しらさぎ12号(12M)
さすがに16時前になると日が陰ってきました。

しらさぎ9号(9M)
暗いですけれど何とか食らいついて撮ってます。


サンダーバード30号(30M)
初日に乗車した列車です。
金沢を出発すると、福井、京都、新大阪、終点大阪に停車する速達列車なのです。

日も陰ってきたのでこれにて撮影終了としました。

家入駅に着いたら、待ち時間で軽くスナップ。


肝心の乗車した列車を撮ってない。。汗
元名鉄車でした。

武生に戻ったら軽く駅撮りです。


しらさぎ57号(5057M)


しらさぎ62号(5062M)
レールにヘッドライトの光がキラリとしました。


サンダーバード29号(7029M)
B40編成+R13編成でした。

武生を出ると隣駅の鯖江を通過し、福井、加賀温泉、小松、終点金沢の順で止まります。ちょっと速達気味な列車です。

小松を出発すると、車内放送で石川県の由来は手取川であることの説明がされました。「手取川は石川県の主に白山市を流れて日本海へ注いでいる一級河川で、石川の通称で呼ばれた時代もあり、石川郡及び石川県の由来となっている 」こんな趣旨の説明でした。貴重な肉声放送に感謝です。
新幹線になるとのんびりこういう放送はされなくなってしまうのかな…。


金沢到着後、サンダーバード29号(7029M)のR13編成側より。
サンダーバードの撮影は今日で終了予定なので、お別れの記念撮影です。

改札を出て、金沢駅前の定番カットを撮影。
駅前モニュメントとしては圧巻ですね。

無事に宿泊先にチェックインして、一日を終えました。