#觜川昷 新着一覧
一と二の隙間
私はこの様な所に、詩や随筆をつぶつぶ書いて発表をさせて頂いている。 其の記事の閲覧数が、一万回を超えた。 これは世間的に凄い事なのだろうか。多分、すごく無いと思われる。何故なら、世間で...
変わるな!
何か作品を書いて、人に認知されるには、人に共感されなければならないと思う。 それがも...
「人格の」
深夜、高速道路敷き詰められたタイル 「その様な多量の経験によって 人間は虚無のなかで 事事しい有様で 作られる」 「しかし一時にして例えば全ては...
「絶望鍋(具は必ず買うてある)」
からだじゅうが線香臭いというのは、どう云う訳だろうか。 車を運動させる君が好きであるしかしそれをみる事が許されないというのは、...
怒り
この時間あの時間。いつも俺は怒っていたとても腹だたしい事であるしかし辛いことである腹だ...
「そして愛を誓うて貧乏になろうぜ、ベイビー」
俺達の運命は逐次変わっていく、それらに気が付かないから俺達は貧乏人なのかも知れない。し...
白い皿「生まれるまえから貧乏人」
もしも前世があったとするならば、俺は高貴な人間であった。 貴族とか、或いは王子とかで...
白い皿「逆襲のやまのうち(3)」
そして俺は今日、風呂に入るタイミングで「バキューム山内」を出動させ、「おい、床掃除が...
白い皿「逆襲のやまのうち(2)」
と、無理矢理思い込んだが、無理だった。なぜなら無理矢理、思い込んだから。 俺も最初は...
白い皿「逆襲のやまのうち(1)」
拙宅にはロボット掃除機というのがある。 直径四十cm弱程の、背の低い円壔状のロボットで...
君の彼方
(デザイナーズマンションの二階、一室で午前三時。)愛の歌、人の子、エアーコンディショナ...