『ねえ、蓮司。きょうもまた艶歌を詠んだの。聞いてね。太腿の付け根で開く愛の門受け入れるのはただあなただけ。どう?』と艶っぽく微笑みながら妻(法子)は訊ねる。『ほほう。きょうもまた艶っぽい...
『ねえ、蓮司。きょうもまた艶歌を詠んだの。聞いてね。太腿の付け根で開く愛の門受け入れる...