#小説(レビュー感想 新着一覧
急行霧島 山本巧次
著者の本は2冊目で、副題は「それぞれの昭和」。前に読んだ本も鉄道がらみのミステリーで、帯にも「鉄道ミステリーの名手」と謳われている。舞台は、新幹線開通や東京オリンピック前の日本、鹿児島か...
覇王の家
覇王の家(司馬遼太郎 新潮文庫)「どうする家康」を見ていて、三河一向一揆の顛末が知りた...
11文字の檻 青崎有吾
書評誌で絶賛されていた中編「恋澤姉妹」を含む短編集。実際の事件にヒントを得たミステリー...
密室黄金時代の殺人 鴨崎暖炉
2年前に「このミステリーがすごい文庫グランプリ」を受賞した作品とのこと。「見破れない密...
影との戦い
影との戦い(ゲド戦記1)(アーシュラ・K・ル=グウィン)アースシーという多島海世界のゴン...
沈むフランシス
沈むフランシス(松家仁之 新潮社)撫養桂子は東京の会社をやめて北海道東部の安地内(あん...
透明人間は密室に潜む
透明人間は密室に潜む(阿津川辰海 光文社)パズラー系のミステリ短編集。表題作は、透明化...
すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン
書店員さんの覆面座談会の記事を読んでいたら、最近全国的に売れている話題の一冊とのことな...
足軽小頭仁義
足軽小頭仁義(井原忠政 双葉文庫)シリーズ3巻。徳川家の本多平八郎忠勝のもと足軽小頭に出...
光の犬
光の犬(松家仁之 新潮社)ハッカ製造で栄えた北海道・枝留の添島家の家族を3代に渡って描く...
父を撃った12の銃弾
父を撃った12の銃弾(ハンナ・ティンティ 文藝春秋)中学生のルーは、父のサミュエル・ホ...