#南芳一 新着一覧
「立石径ショック」と伝説の詰み 南芳一vs谷川浩司 1991年 第59期棋聖戦 第1局 その2
「立石君が詰みがあるっていうんですわ」 終局後に、副立会人の脇謙二七段が、そんなことを言ったのは、1991年の第59期棋聖戦五番勝負。 前回に続いて、南芳一棋聖・王将に谷川浩司竜...
「立石君が詰んでると言ってる」と脇謙二は言った 南芳一vs谷川浩司 1991年 第59期棋聖戦 第1局
「立石君が、詰んでると言ってます」 というフレーズを聴いてピンとくる方は私と同世...
スフィンクスの謎かけ 谷川浩司vs南芳一 1989年 第14期棋王戦 第1局
谷川浩司はブレイクするまでに、意外と時間がかかった印象があった。 谷川といえばデビュー前から大器の誉れ高く、...
飛行士たちの話 羽生善治vs南芳一 1991年 第16期棋王戦 第4局
「絶妙手を生む駒は角が多い」 というのは、なにかで読んだ記憶がある一文である。 歴史に残る妙手と言えば、...
バルバロッサ作戦 1993年 第51期A級順位戦 「史上最年長名人」への道 その4
前回に続いて、30年後に藤井聡太七冠が目指す「最年長名人」の話。 「米長道場」で若手...
「横歩も取れない男に負けては、御先祖様に申し訳ない」 米長邦雄vs南芳一 1990年 第40期王将戦
前回に続いて、30年後に藤井聡太七冠が目指す「最年長名人」の話。 年齢によるおとろえ...
米長邦雄「大トガリ時代」の森下卓に弟子入りす 「史上最年長名人」への道 その2
前回に続いて、30年後に藤井聡太七冠が目指す「最年長名人」の話。 過去6度も名人戦に登場しながら、そのことごとくを敗れてきた米長邦雄九段。...
これが「順位戦の手」 南芳一vs塚田泰明 1994年 第52期A級順位戦 二上達也vs米長邦雄 1987年 第45期A級順位戦
「順位戦の手」という言葉がある。 将棋には各種タイトル戦から、最近ではネットのエキシ...
巨人伝説vol.4 先に動いた方が負けだ 大山康晴vs南芳一 1991年 第49期A級順位戦
前回(→こちら)の続き。 第48期A級順位戦の最終戦で降級の危機をしのぎ、またもや「現役続行」を決めた大山康晴十五世名人(第1回は...
読まずに勝てる(?)将棋必勝法 その4 逆転したら、お茶を飲んで深呼吸!
前回(→こちら)の続き。 ダラダラ棋譜並べとネット将棋だけで、定跡もおぼえず、詰将棋も解かず二段になれた私。 その武器は 「いい意味テキトーに指しての逆転勝ち」 というか
将棋 この大トン死がすごい! 羽生善治の竜王戦 大逆転負け2題
人の指す将棋のおもしろさは「悪手」や「フルえ」にこそある。 前回(→こちら)は、 「将棋の悪手は、なぜおもしろ...
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