プレゼンロケーション ／ ラグの写真詩
振り返れば過去の栄光がチラつくそんな軌跡の残像を謎りながら今日を生きてる現在位置微かに自覚できる程度かな未来図あやふやで心許無いやいつの世も同じ男って、そういう生き物ものなんだそう思わな...
寄り添う ／ ラグの写真詩
誰かを突き放せば誰かに距離を置かれ昨日も今日も不幸のどん底エモーション仕方なく、誰かにへばりつく寄り添いストラクチャー悲しいね、人間って ･･･ラグの詩...
波飛沫 ／ ラグの写真詩
強く激しく粗野な石巌に打ち寄せる 波、波、波波しぶきが爆ぜる今、男の心はこの砕け散って白濁した波しぶきの如く大切なエナジー無駄に放つべからずと海は...
昔の恋人 ／ ラグの写真詩
偶然、街で見かけたもう何年になるだろうか変わってないねって声を掛けようとしたけど楽しげ...
七夕 ／ ラグの写真詩
有名な物語ほど予想だにしない嘘のような裏ストーリーがあったりする織姫のこと貴方は、何を...
いい女 ／ ラグの写真詩
囁けば愛に目覚める与えれば愛に溺れる男は女に求めた女は男の愛に応えようと ･･･でも、欲しいのは愛じゃない求めたのは、女の内にある情だった情の無い女は物足りないラグの詩（男と女の話...
会いたい ／ ラグの写真詩
会いたいそんな気持ちが互いを引き寄せるでも、過去に戻れやしないし未来へも進めない切ないね悲しいねラグの詩（男と女の話）...
廃車寸前 ／ ラグの写真詩
くすんで錆びかけのボンネットもうすぐスクラップ開ければエンジンルームは油が滲んだ上に埃...
道なり街なり人となり ／ ラグの写真詩
道なりに進めば街と出会うだろう街には街なりの色があり暮らす人と出会えば人となりがわかる...
一日 ／ ラグの写真詩
昼まで寝てたら一日が短くて損した気分朝まで起きてたら一日が長くて退屈な気分自分勝手なヤツほどいつも、一日を無駄遣い人生の時間が無限じゃないことそのうち、身に染みるさラグの詩...
思い出は尽きず ／ ラグの写真詩
部活帰り、ノンストップ一気飲み自慢げに翳してみせたのは1Lコーラの空瓶まるでホームラン打ったバットのように店のおばちゃん半笑いの心配顔やったいつまでも昭和な思い出は尽きずラグの詩...