#二階派 新着一覧
岸田は、総裁選を有利に仕向けるためには、年内解散が望ましいところだが、支持率低下が止まらない。外遊ばかりに熱心で、現実逃避している。現実逃避しなければならないほど、打つ手がない。
超党派の浪人たちがここぞとばかりに維新の公募面接に結集している様相らしい。岸田政権が内閣改造をしようが、9月に解散を打とうが、解散を来年に延ばそうが、政界再編への地殻変動は既に始まっている。
高市早苗の総務省放送法を巡る文書真偽バトルを、ほくそ笑んでいたのは、ポスト岸田を狙う茂木幹事長と、岸田降ろしを画策する反主流派ライン。次期総裁選出馬の芽をここで潰しておくのが目的であった。
自民党内では、高市早苗が岸田首相に擦り寄ったことが功を奏し、救済の方針で幕引きのはずだった。ところが、一向に幕は引かず、高市は引くに引けないところに、自ら身を置いてしまった。
防衛費増大と増税を全面に出せなくなったことをカバーするために出してきたのが、「次元の異なる少子化対策」だった。そうしたなか、「岸田批判」で存在感を示している菅義偉前首相が総理再登板を決意した。
岸田首相の後ろ盾だったはずの麻生太郎副総理が、「ポスト岸田」を狙い始めた。しかも、腕立て伏せや、腹筋など身体を鍛えて、「もう一回、総理になりたい」と言い出している。自民党はぐちゃぐちゃになっている。
キッシンジャー博士が復権を後押ししている菅元首相だが、ここで自民党が割れて、二階と菅が新党を立ち上げれば、日本は戦後総括に向けて大きく動き出せるし、キッシンジャー博士もそれを望んでいる。
菅義偉前首相と二階俊博元幹事長のコンビが、いよいよ2023年4月に向けて「岸田降ろし」に動き出した。二階は頻繁に菅から相談を受けている。2023年4月には、岸田政権はなくなっているだろう
統一教会問題を見据え岸田首相は、口達者な葉梨に難局を任せたつもりが、仇となってしまった。その大混乱の最中、自民党重鎮の訃報フェイクが流れた。フェイクを流したと噂されている人物とは。
もはや個々の議員が統一教会と関係を絶つこと以前に、自民党が統一教会と縁を切らなければならない。しかし岸田総裁では出来ない。そもそも統一教会は平気で嘘をついてきた。だから嘘で乗り切れると思っている。
日本維新の会と立憲民主党の電撃ともいえる「共闘」の背景には、「菅グループ」立ち消えがある。維新と自民の強いパイプ役だった菅前首相は、もはや政局の表舞台には立てない深刻な状況にある。