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マインツがバイエルンを破り首位キープ ドルトムントの香川は1ゴール、1アシスト

2011-01-07 06:29:24 | 日記
 25日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第6節で、バイエルン・ミュンヘンがホームのアリアンツ・アレーナでマインツ05に1-2で敗れた。マインツは、これでブンデスリーガ新記録となる開幕6連勝を達成し、単独首位を独走している。一方、これを追いかけるボルシア・ドルトムントはザンクトパウリ相手にアウエーで3-1の勝利を収め、5勝1敗の2位に浮上した。この試合で、ドルトムントの日本代表MF香川真司は1ゴール、1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。

 マインツは前半から堅い守りでバイエルンに主導権を譲らない。すると15分、サイドからのパスをアラギが直接ヒールキックでゴールに入れ、マインツが先制する。マインツはその後も試合をコントロールするが、前半終了直前にスベンソンの後ろへのクリアボールがそのままオウンゴールとなり、試合は1-1の振り出しに戻る。
 だが、後半も失点に気落ちすることなく攻め続けたマインツは、77分にシュールレからのクロスを受けたサライが強烈なシュートをたたき込み2-1と勝ち越すと、そのまま逃げ切った。

 一方のドルトムントは、グロスクロイツの2ゴールと香川のゴールでザンクトパウリを撃破した。17分、タッチライン際から香川が上げたクロスにグロスクロイツが頭で合わせ、ドルトムントが先制する。ザンクトパウリもその8分後、へニングスが放った初シュートが決まり1-1の同点に追いつく。その後はザンクトパウリのペースで試合が進み、前半は1-1のまま終了する。後半開始早々、ドルトムントは見事なパスワークで攻め込むと、50分には香川が今季リーグ戦4点目となるゴールを決め2-1と勝ち越す。勢いに乗るドルトムントは、60分にもバリオスのシュートのこぼれ球を再びグロスクロイツが決めて3-1とし、勝利を確定させた。

(C)MARCA.COM

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