サクっと簡単!30秒でわかる時事英語!

塾の英語講師歴10年、病院のデイケアで英語プログラムを担当して17年の英語講師がサクっと簡単に時事英語を解説!

藤井壮太六段、羽生善治竜王を「倒す」 は topple

2018-02-21 15:57:36 | 時事英語
2月17日、フィギュアスケートの天才・羽生(はにゅう)結弦選手が

平昌オリンピックのフリーの演技で、金メダルを獲った日に

同じ字を書く苗字の、もう一人の天才・羽生(はぶ)善治竜王とこちらも天才・中学生棋士の藤井壮太五段との

公式戦の対戦が行われていました。


この日、都内で行われた、朝日杯オープン戦で、藤井壮太五段は

準決勝で、羽生善治竜王を破り、そして決勝で、広瀬八段を破り、優勝しました。

中学生の公式棋戦での優勝は、史上初めてだそうで、

藤井壮太五段は、同日付で昇段して、藤井壮太六段になりました。



こちらのブログでも昨年から何度も、藤井壮太中学生棋士の話題を扱っていますが、

直近では、

今年の2月2日付け投稿で、

四段から五段に昇段したニュースを扱ったばかりです。

なんと、わずか16日間、2週間強で、五段から六段に昇段したということで、藤井壮太六段の勢いにただただ驚きです。




今日のヘッドラインは

2018年2月17日付の the japan times からです。

" Teen shogi whiz Sota Fujii wins Tokyo tourney, toppling legendary master Yoshiharu Habu "


teen は  teenager で、「10代」ですね。「10代」というと13歳~19歳と幅がありますね(笑) 

藤井壮太六段はまだ15歳の中学生です。


whiz は 2月2日付の投稿でも紹介しましたが、 「天才、達人」です。 「ウィズ」と発音します。

shogi whiz で、「将棋の達人」ですね。

wins は  「勝つ」

tourney は tournament と同義で 「勝ち抜き試合、トーナメント」です。

Tokyo tourney なので、 ここでは「東京都内で行われた棋戦」となりますね。

toppling は 原形は topple で、「倒す」です。

legendary master は  「伝説的な名人」


ということで

「10代の将棋の達人・藤井壮太が 伝説的な名人・羽生善治を倒し、都内で行われた棋戦で優勝」

といった感じでしょうか。


2月17日は フィギュアスケートと将棋の 「羽生祭り」の日でした。

将棋では、藤井壮太六段に軍配が上がりましたが、

羽生選手と羽生竜王、二人の天才を生み出した「羽生」という苗字、

読み方は違いますが、何か、神々しく見えてきます(笑)



英語の記事を全部読むのは大変です。

ヘッドラインを読むだけでも、大変勉強になります。
関連する日本語の記事も読むと、英語の記事の内容も推測しやすくなります。

少しずつ、時事英語を楽しく簡単に勉強していきましょう!

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