***一行日記***

今日の心は、どんな言葉で綴ろう──

『七人の侍』【もはや一行日記にあらず五行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
「勝ったのは百姓」斬った張った命懸けの侍より、明日食べる米もない生活に耐える百姓の方が打たれ強い。

『七人の侍』【もう一声菊千代四行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
捕った魚を嬉しそうに焼く。丼鉢に山盛りの飯を食う。与平の墓の傍でしょぼくれる。菊千代三大萌えツボ。

『七人の侍』【まだまだ足りぬ三行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
自由奔放な菊千代。誰よりも百姓に寄り添い、心を和ませるムードメーカー。赤ん坊を抱き締め泣く姿に涙。

『七人の侍』【興奮覚めやらぬ二行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
大将と丸い三人がとっても和み系なのがいい。後のニヒルと子供と暴れ馬(笑)でとっても個性豊かな七人。

『七人の侍』(1954年)

2015年12月14日 | 三船敏郎
米の飯で百姓に雇われた侍七人。これ程の物語を3時間半に凝縮させるとは。侍集めの場面が面白くて好き