遊々日記

趣味(主にジェフ)を中心にした日々奮闘の日記です

江尻 篤彦

2005-10-26 00:06:41 | ジェフ選手
土曜日ジョギング・日曜日フットサルをやった事もありかなりの筋肉痛。
今日がんばって走ってみたものの足に違和感を感じ15分程度で断念。
きっとその前に飲んだヴァームはそのまま脂肪になるであろう。

人生何事においても計画が大事です。


さて今日はこの人など


95~98シーズン キャプテン 江尻 篤彦です

93年~98年在籍 リーグ戦 193試合 24得点


95年は1ステージ26試合・通年52試合(カップ戦除く)という今ではありえないシーズンだったわけですが
その年から97年から始まる暗黒期の途中までの4年間のキャプテンです。

その95年1stステージは地味~に優勝争いをしてたわけですが、江尻といえば
その1stステージの横浜F戦が一番の思い出です。


残り5試合にて2位をキープしてたものの、フリューゲルスに2点選考される展開。
そのうちの1点が三浦(淳)のFKというのは今思うとちょっと笑えますが。


後半1点を返すものの試合はロスタイム。


ほぼ試合終了直前に越後からのクロスが江尻に渡りドンピシャのヘディング!!
この試合はテレビで見てたのですが、まだバックに2階席も無い臨海に14,000人もの観客がいたというのは驚きです。

そのまま延長に入り、当時城と和製2トップを組んでた新村(笑)がVゴールにて延長勝ちとなりました。


ちなみにそのシーズンは残り2試合を残してもまだ2位。
名古屋・磐田に連勝すれば優勝かも!?・・・というところで
それぞれ0-5、0-3と敗退してしまい6位にまで転落してしまうわけです。
もはやこの勝負弱さは伝統といっても過言ではないでしょう。
江尻にキャプテンシーがあったかといえば疑問符はつきますが、兄貴的なキャラでいつでもジェフの為に一生懸命だった気がします。


98年引退後はジェフのコーチへ。
そして05年アルビレックス新潟へのコーチとなります。
いつしかジェフに戻ってきてくれる事を願います。



その江尻の引退試合をかねて開催されたちばぎんカップ(対柏レイソル)にて
スコーンと負けてしまい花道を飾れなかったのはこのチームのもつ悲しい宿命なのかなと。

そのトラウマは現在も続き、ちばぎんカップはレイソルに初勝利を与える場と変わってゆく事になるわけです・・・



この試合、その江尻に代わってキャプテンマークをつけて途中交代したのが当時18歳の阿部 勇樹なのです。



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