こんにちは、Ponさんです。
一昨日寝れなくてテレビを見ていた。
1日以上寝てなくても眠くならない・・・。
そんなコトはいいとして、
テレビで東北のお医者さんが出ていた。
震災後、山形から単身こられて内科・皮膚科・整形外科と総合診療と在宅医療をされている先生。
気仙沼市の病院の医院長さん。
『川島実』さん。
もうテレビ消そうかと思ってたかど、最後まで見た。
なんでか・・・。
川島先生が、冒頭の方で『私の親族は家で亡くなりましたけどよかったですよ』みたいなコトを言われたから。
Ponさんの曾祖母は家で亡くなった。
けど、祖父は病院で死に目のも逢えなかった。
家で待っている時、時間がながくて祖父が亡くなったのが信じられないのに涙が止まらなかった。
祖父は点滴やチューブ・酸素につながれて顔が少し横にできるだけで上しか見れない。
見ていて辛かった。
何よりも、祖父が大好きな祖母の顔が視界から消えると動ける範囲を探して、祖母の声がすると落ち着いてた。
もしこれが家だったら、二人で長年暮らした家で、最後の二人の時を過ごせたのに・・・。
容態があっかして病院にいき親族を呼ぶように言われた。
その時、叔母夫婦は新潟にいて早く着いても5時間。
病院にいたから祖父は最後にみんなに逢えた。
でもこれは残される人間の気持ち。
祖父は家で亡くなりたかったのではないかと思ってしまう。
祖父と逢えなくなって14年。
いないのは当たり前になったけど、亡くなったと思うとピンとこない。
死に目に逢えてなかったからだろうか。
Ponさんは仏壇でそこにいる位牌の数の人達に良く話しかける。
そして、辛い時苦しい時祖父に逢いたくてしょうがなくなる・・・・。
祖母は今祖父の部屋で寝ている。
だから、できる限り祖父の分まで祖父の部屋で祖母の旅立ちをおくってあげたい。
では・・・(。・_・。)ノ
これからもよろしくお願いいたします。
在宅医療・・・とても難しい問題ですね。
特に家族にかかる精神的、肉体的、経済的負担。
でも、昔は在宅看護が当たり前だったんですよね・・・
いつのころからか病院にお世話になりっぱなしの状況になってしまいましたね。
大家族で二世代、三世代の同居が無くなった核家族社会がそれをjかなり助長しているんでしょうね。
少しさみしい話ですが・・・
住み慣れた我が家で家族に自分の最期を見とって欲し・・・
そう思われる方、少なくないと思います。
人の命を救う事がなによりも大切である事は分かっておりますが・・・
延命だけが医療なのか、度々この疑問が頭をもたげる事があります。
共に暮らした家族を見送る悲しみもありますが、同時に見送る事ができたという幸せもあると思っております。
その場所が共に暮らした家であれば、それはなおの事・・・
はい
難しいですよね・・・。
自分で書いておきながら、どれが一番イイ答えなのかわかんなくなってきました
とにかく今を大切に祖母と一緒に笑おうと思います
また訪問させていただきます
すごく嬉しいです
1回みてくださっても嬉しいのにちょくちょく見にきてくださってるんですね
こんなブログですがいつでも遊びにきてくださいね