若かりし頃、友人と片町のパブ「倫敦屋」に何回か
通った。テキーラとかズブロッカ(ズブロッカ草の茎が入ったウォッカ)とかスコッチとか日頃飲めないお酒を飲みに行った。このパブは山口瞳が金沢に来た時は何回か訪れいて、小説かエッセイに書かれている。
ある時「倫敦屋」のマスターがどれか"一冊持って行っていいよ"と言うので選んだ本のタイトルが「血族」という本だった。その頃の単行本はほとんど箱が付いていてその本を開くと山口瞳のサインがあった。どんな内容の本かは本当にきれいサッパリ忘れているが、面白くドキ!としたことは何となく覚えている。
明日は二親等、三親等が集まる。4親等となるといないのかな?こんな事を書くのは無意味か。先の大戦で20頭に満たない頭数を他犬種の血を入れて今に至っている事を考えれば何親等と言うのはどうかと思うが、コイケルの寿命は今の日本人の1/7だとするとすでに7世代が経過してきたことになる。日本人の7世代前といえば江戸の中期か。寺の過去帳で有るか無いかの世界だ。
しかしコイケルのrootsは分かるらしい。オランダのコイケル協会にて管理されているはずだ。あなたの愛犬は登録されているいるか?
その管理で個体の遺伝病の有無.予測、キャリアがどうのと言うらしい。
遺伝病で顕著とされているのはキャバリアだ、BBC制作のドキュメンタリーを見たが、純潔にこだわり、他犬種の血を入れず(営利主義)悲惨な事が多々起きている。
現在進行形かどうかは知らないが沢山の飼い主が悲嘆に暮れた。
少し脱線しましたが、7世代というと気質とか体型他で顕著に違いが出てくるのかも知れない。
こんな事を書くつもりは無かったのですが
明日は沢山のコイケルを見ながらたわいのない話をしたい。
お休みなさい。
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