何にもないこの土地にヒュッテ(ドイツ語で山小屋)を建てのはどうしてだろう?とか、真冬の夜なんかはどんなんだろう?春は?とか
そんな事に思いを馳せながら
ヒュッテはビーナスラインが開通する前からここにあります。
作詞 手塚宗久(初代コロボックル小屋主)
作曲 さとう宗幸
「キスゲに寄す」
キスゲの花が 咲けば夏だと いつも私は 手紙に書いた
咲きいそぐ 一夜花 すぎて行く つかの間の夏
キスゲの花が 散れば秋だと いつも私は 手紙を書いた
散りいそぐ 花たちを 抱きしめて 押しとどめたい
キスゲの花が 青い空から まい降りてきた 星の灯
霧ヶ峰 白い雲 果ても無く 金色の花
キスゲの花を ひとつ見つけた あの夏の日の 胸のときめき
花の名を ささやいた あの人は もういない秋
咲きいそぐ 一夜花 すぎて行く つかの間の夏
キスゲの花が 散れば秋だと いつも私は 手紙を書いた
散りいそぐ 花たちを 抱きしめて 押しとどめたい
キスゲの花が 青い空から まい降りてきた 星の灯
霧ヶ峰 白い雲 果ても無く 金色の花
キスゲの花を ひとつ見つけた あの夏の日の 胸のときめき
花の名を ささやいた あの人は もういない秋