『トランスポーター』という映画を久しぶりに観ていた。
簡単に言えば‥依頼主から預かった品を契約通りに車で運ぶという話。
それを観て思ったのは‥
走っている車は身体で‥運転しているのは魂のようだな‥と。
あの世で神様から念願のキーを頂き
車に乗った時が、母親がツワリになった時
エンジンをかけた時が、この世に生まれた時
ハンドルを握った時が、赤ちゃんでハイハイをした時
ギアを1速に入れアクセルを踏んだ時が、幼稚園へ行った時
2速に入れて小学生、3速で中学生、4速で高校生、5速で大学、社会人になった時
助手席に愛する人を乗せた日が結婚式
それからもいろんな道を‥どんな道(人生)を‥どう運転して(生きて)行くか(逝くか)‥
運転者(魂)は窓から色んな景色(人生模様)を見ながら走る(生きる)
いつの日か‥走れなくなって‥車から降りる時まで‥
今度(今生)のドライブ(人生)は精一杯走って(生きて)いるだろうか‥
今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。
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