最近、『アルカイック・スマイル』という表情を表す言葉を知り‥自分も日頃からそういう表情でいれたら良いなと思って心がけています。少し詳しく話すと‥古代ギリシアのアルカイク美術の彫像に見られる表情だということですが、ここ日本でも飛鳥時代から奈良時代にかけて広隆寺などにある国宝の弥勒菩薩半跏像(みろくぼさつはんかぞう)(宝冠弥勒) にも見られる美術用語としての「アルカイック・スマイル」は、顔の感情表現を抑えながら、口元だけは微笑みの形を伴っている表情のことです。
自分だけなのか‥この像をパソコンの画像で見ているだけなのに‥不思議と心が「スーーーッ」としてきますが‥この像の表情だけでなく、右手の指の仕草が‥なんとも神秘的な雰囲気に‥時間を忘れそうです‥。
いつか‥この京都の広隆寺へ行って、実物を見てみたいと思っています。
そういえば、浅田真央さんって‥観音様とか菩薩様とかに似ているような気がするけど‥(^^)
そうそう‥微笑みと言えば~モナリザですが‥これはアルカイックスマイルとは違うような‥(-_-)
『笑う門には福来たる』と言いますが、そうしている事で自分の方に沢山幸せが来る‥かどうかわかりませんが、笑って無いより、笑っていた方が幸福さんも来やすいんじゃないかと‥というより、そもそも幸せとは何かが運んでくれたり、誰かが与えてくれるものでは無く、自分自身で人生を精一杯生きて、気づき見つける事だと思っています。
今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。
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