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Polaris for You

Sangwoo社長の起業日記

ホームページ

2008-01-18 23:37:12 | お仕事
縁あって、H教授の秘書として仕事をし始めて10年。
着任して1ヶ月後、まだまだ暇だった私は、勝手に先生のホームページを作りました。

あれから10年。
いまも更新が続いています。
研究者のホームページというのは貴重な業績の記録でもあり、先生の関心や研究テーマの変遷がよく分かります。


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5年前、縁あって出会ったI先生。
当時から論文や著書原稿の作成等をお手伝いする機会に恵まれ、今も一緒に仕事をさせて頂いています。

I先生は、H先生に比べると大胆な依頼をして下さるので、私にとっては非常に勉強になることが多くあります。

「大胆な依頼」と言うのは、私を1人の研究者の卵として(注:実際は研究者の卵ではありません)、高度な課題(=仕事)を下さるのです。

それは、時間もかかるし、緊張も高まりますが、常に少し高いハードルを与えられているようで、とてもありがたく楽しみながら取り組んでいます。

そのI先生から、今日もまたちょっと高いハードルを提示されたその後で、
「ホームページを作りたい」とご相談がありました。

これまで個人のホームページを持っておられないのはもったいない、と思っていたのですが、今春の著書出版にあわせて、ご自身の業績を整理したページを開設したいとのことでした。

さっそくドメインを取りました。
ホームページは、理想のイメージがあるそうなので、それを見せて頂いてから作成し始めるつもりです。

I先生。御年76歳。(今年で77歳)。
次々アイデアとイメージがわいてきて、ワクワクされているご様子は、年齢を感じさせません。
I先生の満足のいくページを作ってさしあげたいと、私もあれこれ想像してワクワクした一日でした。

支払調書と法定調書

2008-01-18 23:04:46 | お仕事
今日は会計士事務所の日。

市町村へ提出する書類や法定調書類への捺印。
そして、源泉徴収票と支払調書をまとめて受け取りました。

源泉徴収票と支払調書は、それぞれの方に今月中に郵送しなければなりません。
今回は件数が多いので大変そう。

いまメインで担当してくれている税理士さんは、大学を出たばかりの美しい女性。
すごくしっかりされていて、新卒とは思えないほど。
仕事もきっちりされるので安心感があります。

彼女は高校時代に税理士になることを決めたのだそうです。
でも、どんな仕事でも法律は不可欠・・・ということで、大学は法学部へ進み、
ダブルスクールで税理士の資格を取ったとのこと。

18歳でそこまで決断させたものは何なのか。
本人も「よく分からなかったので」と言っておられましたが、
頼もしい方です。
がんばって欲しいものです。

Stay hungry, stay foolish

2008-01-17 23:11:01 | 日々のこと
Steve Jobs氏(Apple創始者)スタンフォード大学卒業式でのスピーチ

勇気とやる気を与えられます。

「点をつなげる」 
未来に先回りして点をつなげて見ることはできない。
私たちにできるのは、過去を振り返って点をつなげること。

いま置かれている環境を大切に、一生懸命(一所懸命)頑張りましょう。
いつかきっと、それらが実を結ぶ。

私は今の仕事、今の働き方がとても気に入っています。
最初から目指した場所ではありません。

その時々で、
時には自ら茨(いばら)の道を選び、
時にはそのときの流れに身を任せ、
与えられたことはまじめに取り組み、
機会があれば手をあげて何でもやらせてもらう・・・

そうしたら、なぜか今の場所に居ました。

リピーター

2008-01-16 23:54:00 | お仕事
大学院時代の友人N氏からの要請で、初めてお仕事をさせて頂いたのが10月。
その後、11月、12月、1月と連続で新たな仕事の依頼があり、
ありがたくお手伝いをさせていただきました。

そして12月には、N氏からの紹介のK先生から初めてのお仕事の依頼があり、本日すべて納品しました。

そのK先生から、時間が許せば別の仕事をお願いしたいとメールを頂きました。

【リピーター】というのは、本当に嬉しいのです。
自分達の仕事の質を認めていただけたということですから。
もちろん、初めてのお仕事も嬉しいのですが、リピーターには格別の感動と感謝の気持ちが湧いてきます。

質の維持、向上というのは永遠の課題ですが、これからも「またお願いします」
と言ってもらえるよう、精進しなければなりません



初仕事は・・

2008-01-07 23:43:51 | お仕事
仕事始め。

YちゃんとN研究室を訪ね、年始のご挨拶と研究室スタッフミーティングへの合流。

研究室スタッフミーティングを導入し始めた頃に比べると、
スタッフの仕事に対する意識や情報共有の感度が確実に高まったことが実感できる。
3月で退職する人、継続する人・・・立場はさまざまですが、今年もますますがんばってください。

お昼はS取締役と合流して、学食でランチ。
さて、今年も一年頑張りましょう!

お茶=仕事

2007-12-19 23:54:41 | お仕事
N先生から「ご相談があるのでお茶にいらっしゃいませんか?」
とメールがあり、本日、お茶の時間に研究室を訪ねました。

お茶の時間に伺うんだから、やっぱりお茶菓子は持参だね~
と思い、途中下車して生菓子の詰め合わせを購入(もちろん私費です)。

そして研究室を訪ねると、なんと先生もお菓子を買ってきて下さっていました。
これはと~っても珍しいことなのだそうで、秘書さんたちが驚いていました。

お茶を頂きながら、先生および研究室のみなさんと雑談をし、
その後、先生と別室で本題。

お茶というのは、貴重な時間。
あまり詳しくは書けませんが、お互いの人柄を知ると知らぬとでは
仕事を進める上で、物事の浸み込み方が全然変わってくるのです。

結局、トータル3時間近くのコンサル業務を終え、
帰路に着く頃はもう真っ暗。

以前、ここで働いていた頃、研究をしていた頃を思い出しながら
陽の落ちた大学を後にしました。

忘年会

2007-12-17 22:47:40 | 日々のこと
今年の忘年会は、夜に参加できない方のことも考慮して、デイタイム開催にしてみました。

ホテルのレストランの個室を貸し切って、女性のための「クリスマス・スペシャルコース」を頂きました。

日頃在宅でお仕事をして下さっている方たちばかりなので、初対面の方もいるわけで・・。
でもみんな名前だけはお互い知っていたりして・・・。

「あぁ!○○さんですね!」
「お名前はかねがね・・・」

といった挨拶が聞かれました。

この人たちのおかげで今年も一年無事乗り切ることができそうです。
まだ年内締切りの仕事は残っていますが、
また、年内に新しく始まりそうな仕事もありますが、
いずれにしましても、
会社にとって、社長よりもこの人たちの方が大事だな~としみじみ
思ったひと時でした。

1人では何も出来ないですからね~

来年もよろしくお願いします

うれしい悲鳴・・・

2007-12-14 19:59:40 | お仕事
12月14日。
毎年討ち入りの日を迎えると、今年も終わりだな~と年の瀬を実感します。

12月に入ってから飛び込んできたお仕事も、年内に納品すべく段取りを組み終えたところでした。
ところが今日、研究者である知人の紹介で、ある大学の先生から急ぎの仕事の打診がありました。

うちの会社もそんなに大きな会社ではありませんし、いまはありがたいことにお仕事が満載。
とりあえず詳しいお話を伺った上で、もしうちの会社で対応が困難であれば、別の会社を探してあげるところまでコーディネートをしてあげようと思い、ご依頼のあった先生とお電話でお話をしました。

どこの会社も年末や年度末はなかなか対応してくれない・・・
とお困りだったので、うちの会社で可能な対応と納期をご案内すると
「ぜひお願いします」
というお話になりました。

幸い、年内に対応してくれるスタッフの方が見つかったのでよかった!

それにしても、この仕事ってやっぱり季節労働に近い繁忙期がある。
これからますます忙しくなることでしょう。
信じて仕事を任せてくださる先生方、そして新しい研究者に弊社を紹介してくださる先生方に心から感謝申し上げます。

調査に回答

2007-12-11 22:04:52 | 日々のこと
関西のとある経済団体が実施中の調査に応じました。

テーマは、女性の「働き方についての意識調査」と「社会システムについての意識調査」

仕事を選ぶ基準(価値観)を問われたり、
今の仕事に対する満足度を問われたり、
社会保障制度に対する意見や制度と労働スタイルの関連性を問われたり

そもそも、働きたくても外で働けない女性に在宅で仕事を!
と思い会社を立ち上げた経緯があるので、なかなか興味深い調査でした。

ちなみに、私が仕事を選ぶ基準は「楽しさ」「人の役に立っているかどうか」
そして、仕事に対する満足度は「満足している」
社会保障制度に対する意見はいろいろ述べまして、それと現在の就労スタイルとの関連性は「なし」でした。

社会保障制度は根本的に見直さないともたないでしょう、やっぱり・・・。

課題は変わる

2007-12-07 23:27:26 | お仕事
東京で研究会2つ。

昼の部と夜の部の間に時間があったので、会談を2つ。

1つめは大学院時代の仲間であるSさんと、Sさんの会社のYさん。
SさんとYさんからは、ここのところ人の紹介を頼まれる用事が続いていたため、「お礼をかねて情報交換を」ということで、お茶に誘ってくださいました。

2つめはアメリカの大学で研究を続けているKさんと、わがボス。
Kさんから「会社のほうはいかがですか?」と尋ねられ、おかげさまで最近たいへん忙しくしているという話をしていたところ、
「一番難しいことは何ですか?」と質問を受けました。

まさにこの頃実感していたことは、「質の維持と向上」

仕事が増えると、スタッフも増えます。
仕事がしたい人たちに仕事を与え、
助けて欲しい人たちの仕事を助けるために会社を作ったわけですから、
仕事が増えることも、スタッフが増えることもよいこと。

しかし、今年の夏あたりからでしょうか、「質の維持・向上」の難しさを実感する出来事が生じ始めていることも気になっていました。

まだ3年目の小さな会社ですから、今のところ弊社に仕事を頼んできてくださる方は、私のことを知っている方がほとんど。
私のやり方を期待して、私の仕事レベルを信用して、仕事を頼んできてくださる方が多いのです。

納品時には質のチェックを欠かしませんが、その時に納得できないものが目に付くこともありますし、最悪のパターンは今夏に起こってしまいましたが、先生から直接「期待した仕事と違う(から、担当者を変えて欲しい)」とお叱りを受けること。

前者はチェックで食い止めることはできますが、後者は致命的です。
今後後者のようなことが起こらないようにするために、何ができるのか。
やっぱり最後は人の問題なんですよね・・・。

これからの最大の課題だと思っています。

ちなみに、今夏に生じてしまったという「最悪のパターン」は、途中から私自身が関わることで先生のお怒りは静まり、来年に向けて、新しいお仕事を頂くことができました。
寛大なる先生に感謝