レモンとごん太

わが家のわんちゃんたちの記録を残していきたいと思います。

チロ(その1)

2019-05-28 05:45:58 | Weblog


チロは父の亡くなった年に、愛護センターの譲渡会で貰い受けた。
ほとんどが2〜3カ月の子犬ばかりで、可愛い犬ほど人気が高く抽選になった。
チロはこれといった特徴のない雑種犬で、よく似た3兄弟の一頭だった。
子供の頃に近所で貰った子犬によく似ていたので、
一目見るなり私は決めていた。
3頭のうちのどちらにしようかと迷っていると、差し出した私の手に
チロが近づいて来てくれた。
それから数日後にチロはわが家へやってきた。
子供の頃に貰った子犬は、すぐに病気になってしまい
家から突然、いなくなってしまった。
私は犬の飼育に関する本を買い、大事に育てようと思った。