爺のたわごと

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日本における高等教育の将来。

2021-05-04 16:31:20 | 日記

日本語の最高学府とは、大学universityのことだった。ところが、最近のtv界では唯一、東大のことを指すらしい。

 正確な会議名は失念したが政府の諮問機関的な会議で、数年前に・・要約すると「日本の真の高等教育(大学校などを含まない純粋な大学教育のことを指す)を担うのは数校でよい」とはっきり諮問されていた。それに従い着々とものごとは進展し、高等教育とくに「世界に通用する大学」との美辞麗句の元に、東大・京大・東北大の3つになってしまった。最初の会議では旧7帝大を想定していたと思われるが、日本列島の両端の旧帝大が「地域・島」を守備範囲とする大学を選んでしまった、同じく地域大学連合をえらんだ、また、入試不正が立て続けに起きてしまった、などの理由で脱落してしまっていた。
 その後一昨年までには、+名大連合、阪大、そして東工大、一橋大を加えて、数のうえでは、7 大学が「真の」大学である。

 日本にある国公立大学はもちろんそれ以外の私立大学も知る限り4年制ではuniversityを名乗りcollege はないようだ。学問的には、university大学の名に値しない例が多いと思う。真の意味でのunversityを考えると「世界に出すと・・」恥ずかしい・・限りだから。

我も我もと悪平等の最たるもの・・・それが「名ばかりの」大学たち。事実上の義務的になった高卒後、職業に就くためのpre-schoolとしてもっと専門度を高める絶好の機会なのだが。
地方大学は、必須なのは医者と教員養成だろう。これらは、医学校medicalSchoolとか旧師範学校のような教員養成校とか。
 それ以外はとっとと専門度をもっと高め、WW専門学校と呼ぶべきであろう。例えば、駅伝とか野球でプロを目指す大学は、xxx駅伝校とか、yyy野球校とかなんとか。
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