我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

昨年のネタは今年のウチに①

おっす、オラさえばりょ~。
また年末が色々と忙しすぎて
年をまたいじまった。残念。


10月20日。火曜日。

気付いたら弟の誕生日だった。
誕生日プレゼントに何処ぞで拾った
1000ポイント貯まった『K-BOOKS』の
ポイントカードをあげてみた。

お返しにニンテンドーDSのソフトもらった。
…ただのポイント交換じゃないかと思う(笑)。

今宵もホームタウン(?)の電脳都市に颯爽と登場。
どうしても行ってみたいお店があるのだ。
ただ一人で行く度胸がないので
友人の野良狗路氏を召喚(笑)。

気になってた店があるのだ。

此処↓

此処の場所って昔はメイド喫茶だったような。
弟の情報ではオリジナルハンバーガーがウリの店で(笑)。

で、この店名。
メイド喫茶なら萌え萌えを全面的に強調するハズだが
この地とは相応しくないクラシカルな名(失礼)。
仕事帰りに通る度に気になる。

だからもって、そんな感じ。
いってみようやってみよう!(何を?)

でもね…

こんなクラシカルでメルヒェンな名前なのに
超ミニスカに黒と白のボーダーニーソックスで
絶対領域全開、店員の喋りがツンデレ
もしくは「○○ですぅ~♪」だったら

やだな、やだなー、恐いなー恐いなー(淳二風)

と思い入店。

結果…

正解。

店内の撮影は禁止なのでお見せ出来ないのが残念。
落ち着きのある。いい塩梅。


席に通されてると火を燈したカンテラが置かれロマンチック。
流れるBGMはミュージカル映画の音楽だったり
クラシックだったり。うーん、ナイス。
飾られた球体関節人形や耽美な写真集やイラスト集。

そして…店員の接客や制服がいい。
この店にマッチし過ぎて素晴らしい。
個人的には…カクテルメニューが豊富なのがたまらん(笑)。


自家製ピクルスの盛り合わせでギネスビールをグビっと。


ディアボロ風チキンの照り焼きとブラッディメアリーでオシャレに(笑)。

ただ…薄味すぎないか?
後日、あえてもう一度頼んだが同じだった。
酒呑みは濃い目の味が好きですからねぇ。

ま、本来の素材の味わいつつ(オイッ)
お酒も堪能しつつ
ファミレスで話すような2人だけしか分からない
身内ネタのオンパレードの話で
せっかくの雰囲気をぶち壊す(笑)。

その後は今宵の締めとして行きつけ(?)のゲームバー。
いつも通り『アベハルキの憂鬱』(仮)で熱くなったり


無理言って初代プレステを出してもらい
野良狗路くんの持参した『天誅』を堪能。

久しぶりだなー。熱くなったよなー。
曲と世界観のシンクロさが素晴らしい!
当時は知らんかったがサントラがあるらしい。

…買っておけばよかった!
今じゃ、プレミア物みたいだ。


締めに学生時代にアホみたいにやった
某プロレスゲームのキャラの
名前の付いたカクテルを頂く。

思わずテンション上がり注文したら
店長はしたり顔。

呑むと強烈、
彼の持ち技のエルボーみたいだ。

そういえばモデルのキャラは…
と思い出し、ちょとセンチメタルになった。


10月22日。木曜日。

テレビ東京かドコかでCMを見て
「何ぃー、世界最強のオッサンがゾンビ退治だとぉ!?」と
思いっきり変なテンションになったので
友人を連れ銀座シネパトスに赴く。

コレ↓

感想でも。

…始まって5分ぐらいで何人かが席を立った。
10人前後しか観客がいないというのに(笑)。

ゾンビといえばホラー映画ですよね。
主人公のオッサンが強すぎるというイメージがあるから
何が出てきても倒されないという安心感があるので…

全く恐くなかった!

あとね、羅列すると…


・ゾンビ退治を基本的に部下に任せる
・襲ってきたら仕方なく対応する
・助からないと思ったら容赦なく切り捨てる(部下や民間人)
・危険な行為を助けた民間人にやらせる
・そもそもゾンビ狩りするほうなのに逃げ回る



…こんなリーダーにはついていきたくないね(笑)。

見せ場は顔面蒼白な女子(民間人)が彼の名前を聞いた時に
「タオ」と答える場面(何故、東洋系?)と
最後の最後、ゾンビと取っ組み合いになって
相手の腕を取りグルグル回して壁に叩きつけたシーンか。

我々は勝手に『ドリフ投げ』と命名(笑)。
グルグルグルグル、バァーーーーーーン!
壁の壊れ方が発泡スチローーーーーーール!!
なんだか子供の時に見た戦隊ヒーロー物を思い出した(笑)。

チープでツッコミどころが満載。
個人的にゾンビが口の周りをケチャップで
汚した人にしか見えなかった。

…あの病院の中のマネキンだらけの部屋は何だったんだろうか?
普通にありえないシチュエーションだよな。
往年の円谷プロの怪奇ドラマを思い出した。
自分、サイコで大好きだけど、ああいうの(エッ?)


見終って変な空気、映画館が。
フライヤーに目を通す。
微妙な有名人のコメントばかり。
…フライヤーからしてB級のかぐわしい匂いが。

移動中、食事中に某友人『ドロマー』氏に
「2人に誘われなければ絶対見ないよ。」と断言される。

いやいやいや。
敵は恐るべし、予告編の編集技術だから。

それにしても…セガール、歳だな(爆)。

後日談だが、あまりにも酷い(?)のでドロマーさんが調べた所
アメリカでは劇場公開してないらしい。
こちらでいうVシネマみたいな作品らしい。

余談だが、その日の午前中に行った場所。
勤務先の健康診断で訪れた某駅の地下施設。


居心地が良すぎる。
良い塩梅のゾンビ映画を撮れそうだなと妄想。
其の夜に、このゾンビ映画だからね(笑)。

なんだろうなー。
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