我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

昨年のネタは今年のウチに②

好きとか嫌いとか
最初に言い出したのは誰なのかしら?


10月25日。日曜日。


今日は待ちに待ったデザフェスの日でありんす。
テンションも若干、高めなので
ゆりかもめの一番前を陣取る。

隣りは…親子連れ。
わしゃ、少年の心持った大人ではなく
ただのガキだなと思いながら車窓を嗜む(笑)。


で、着く。
今回は友人達も参加せず残念だが
個人的にアーティスティックな存在に
見たい!触れたい!!刺激が欲しい!!!(愛もね)

そんなもんだから馳せ参じるwith野良狗路くん。
だが落ち合う時はドラマチックにいこうと。

一人一人で色々なブースを見て
偶然を装いながら落ち合おうと提案。
野良狗路くんも快く…「御意!」。
そうそう桜が散る頃に偶然逢うような感じで(マニアック)。

だがしかし!
お互い遠くて近い近くて遠い趣味・思考なので
なかなか逢う事もなく
ただただ時間が過ぎていき…

結局は業を煮やして電話する!
おお、勇者よ、不甲斐無い。
お互い段々と一人で見ているのに飽きた模様(笑)。

そしてポストカードを買い漁っている所を発見してもらい合流。
色々と見ながら挨拶がてら『安達加工所』ブースに。


安達さんと御話…というか一方的に。
遠くで其の光景を見ていた野良狗路くんに
「まーちゃん、ずっといじられているんだねぇ。」と
感心されるぐらいいじられっぱなし(笑)。

帰り際にイベントのフライヤー配りを
手伝うという事でフライヤーを頂きブースを後にする。
後に浅草ヨーロー堂や浅草橋パラボリカ・ビスに
置いてきたのは誰も知るはずもない…。

で、グルグル回ったりサモサとタンドリーチキン(冷たい)の
食べながら『金色』ブースのミニライブを遠目で見たり。

そして最終的にグッときたブース↓




出展者は誰かも知らない。
ただ分かる事。
ブース自体が作品であった。

個人的にはグッとくるバカTシャツがなかったのが残念。
あと…男同士だとロリータファッションのブースを
じっくり見れんな、恥ずかしくて照れてしまって(笑)。

その後は野良狗路家に赴く。
押入れから我々にとって懐かしい物が出て来たとの事。


『針頭』と名付けた、このノート。
中学から高校にかけて数人で回していたもの。
交換日記というか皆々が書きたい事をただ書き綴る
いわゆるひとつのコラムだったり主張だったり。


裏表紙に貼ってあったアノ頃のゲームショーのチラシ。
もうキャラ達が懐かしいよ。

で、大笑いしながら2人で振り返る。
…やっている事・主張が全然変わらねぇー(笑)。
俺達だけ時が止まっているぜぇいっ。
中二病末期患者とは俺達の事だっぜぇ~い!

読んでるうちに自分が中学の時に創ったポエム発見。
高校時代に清書したのが貼ってあった。
もう煮詰まってる人間って発想や妄想がスゴいなと思った(笑)。
もう多感で斜に構えている時代。

今やアノ頃ぐらいの発想力や妄想力がうらやましい。
歳のせいか年々つまらない
人間になっているのを実感しているので(汗)。

まだまだ…だよね?やれる…よね?

とりあえず作品を2つほど紹介。


『あの丘を越えて』


鳴門の渦潮に向かって 一人の男が叫んでいる

「桃を食べてピ~チピチ!!」

寒い…寒すぎる

明日は鍋がいいな

しゃれこうベを持った 親父さんが

三途の川をさまよっている

あいつにあげた指輪が潮風に乗って

飛んでいったのさ

父さん 投網が重かろう

母さん 頬紅つけすぎだ

誕生日には 一輪のラフレシア

香りがやっぱりワンダフル

俺はカモメのジョナサン

訳あって流しをしているのさ

閣下 これが最後のお言葉であります

嫁に来て下さい

放課後 裏の畑で待っています

さようなら青春 バイバイ 夢見る子供たちよ…

後でベルに火炎放射 巨人軍は永久に不滅です


『こんにゃく』


ぷるるん ぷるるん ぷるるん

こんにゃくはいつもナイスバディ

男たちをもてあそぶ

ぷるるん ぷるるん ぷるるん

こんにゃくは出身地を教えてくれない

でも本当は群馬県

ぷるるん ぷるるん ぷるるん

こんにゃくはいつも人気者

お化け屋敷に吊るされていた

ぷるるん ぷるるん ぷるるん

でも今日は元気がない

だって おでんの具になるから




…誰か良いお医者さんを教えて下さい(笑)。
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