時期的には安定期と呼ばれるのですが、夜間は未だに悪心が続く日々です。
昨年１０月に採卵した受精卵を今年２月の終わりに子宮に戻し、やっと妊娠できました。
このまますくすく育ってくれれば、晩秋に第一子をこの腕に抱くことが出来ます。
結婚１１年目にして、ようやく、です。
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「子供はまだなの？」攻撃を無自覚でやられ続けて、若干頓死しかけてました。
男性不妊が発覚した後、その言葉は医師から宣告されて凹んでた夫に追い打ちをかけました。
どんなに孫欲しくても、催促ダメ、ぜったい。
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一番きついのは、男性不妊であっても大量のホルモン剤を投与し激痛に耐えて採卵に挑む女性側です。
それに私たち夫婦は、顕微授精で一発妊娠できたのでマシな方。
何度も採卵に挑んでいる方は、身も心もボロッボロになってる。
下手すれば、私のように不妊治療が原因で職場でハラスメント受けて退職を余儀なくされた人も居る。
この場合は、不妊治療を中断した所でキャリア復帰はかなり厳しい。
いわゆる「マミートラック」と呼ばれる所で、文字通り母親業やってる人たちのフォローばかりをやらされる。
いいか、マミートラックのフォローはな、死ぬほど大変なんだよ！
学校行事に振り回され、気象警報が原因（学校登校不可となるため）で出勤不可とかザラだし、長期休暇は親業メンバーが目に見えて疲弊してる。
特にインフルが流行ってる頃は、誰かが必ず欠けている。
残業も出来る状況じゃない。
そのフォローについて「子供のいない人達がやるのが当たり前」という感覚で、未婚者や既婚子供なし世帯者に押し付けるのは如何なものか？
そして、不妊治療もタイミングによっては医師から「明日来て」と呼ばれる。必要だから病院に行く。
それは子供や本人が体調崩して高熱出して寝込むのと何ら大差ない。
にも関わらず、一切のフォローなし。
――それをハラスメントと呼ばすに何と呼ぶ？
余裕が無ければ、周りになんか優しくなれない。
妊娠なんて、当然出来るようなからだ環境じゃなくなる。
だから、追い打ちかけちゃ駄目。
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母子手帳が貰えるまで、死ぬほど大変でした。
実は妊娠発覚から母子手帳が貰えるまでの間のつわりが相当キツイ。
母子手帳とマタニティマークが、一番欲しい時期でした。
なので外出時には、診察券と共に妊娠判定の血液検査の結果を持ち歩いていました。
自分が外でぶっ倒れた時、意思疎通が取れるとは限らないし。
母子手帳が発行されてからは、検査結果の代わりにマタニティマークと母子手帳を持ち歩いてます。
しかし、マタニティーマークだけは怖くて見えるように晒せられない。
不妊期間が長かったから、あのマークが呪いのように感じる人も居るって知ってたから。
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私の場合は「吐くのを前提に食う」というスタイルを取ったので、体重の増減はありませんでした。
診察前にお腹がぎゅるぎゅる鳴って恥ずかしい思いもしたけど、ご飯を全く受け付けなかったため、食べれるものがほとんど無かった。
水分補給は死に物狂いでやりました。
実は、水道水が全く受け付けませんでした。涼しい間はレモン果汁を炭酸水で割り、暖かくなってからは麦茶と悪心が酷いときだけレモン果汁＋炭酸水。
元々低血圧気味だったので、これ幸いにとラーメンのスープを飲み干したりしてました。良くないけど。
だけど、血液検査（産婦人科と胃腸科）で低血糖が指摘されました。
特に胃腸科。
使用していた胃腸薬による副作用調査のための検査でしたが、直前で食べづわりが発生・検査直前にちいさなおにぎりを食べざるを得ず、そのまま採血に挑みました。
が。
その時の数値が２桁。
産婦人科医師と同じように胃腸科からも「食べろ」と言われたんですが……あの頃は無理だった。
今でもどうかしたら胃が食べ物を受け付けない事があるので、結構必死。
その結果、１度だけ診察当日につわりが酷くなり、点滴受ける羽目になりました。
点滴終了後の医師とのやり取りは、危うく入院措置に切り替わるところだった。
血液検査の結果も悪かったし、本当に危なかった……。
（入院だいきらい）
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入院で思い出したんだけど、不妊治療の末、妊娠発覚してから膣座薬と貼り薬を併用して流産防止策を講じました。途中から飲み薬に切り替わりましたが。
それがつわり悪化のひとつだと思う。
特に飲み薬の副作用のひとつに「吐く」がありましたからね……。
逆流性食道炎で吐いてたのか、つわりで吐いてたのか、飲み薬の副作用で吐いてたのか、未だに謎ですが。
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６月の頭に胎動っぽいものを感じました。今や日に数度、内側からポコポコと叩かれているのを感じる。
ちょうどその頃まで履けていた非マタニティのズボンは、２週間経った今、全く履けなくなりました。つか、履くと吐く。
胎児の成長が早い早い。
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おうちの方は、まだ子供を迎え入れる準備は出来ておりません。
これから大掃除と家具購入が待っております。
そのほとんどを夫がやらねばなりません。
今の私は、力仕事そのものが厳しい。
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あと、お腹がおおきくなりはじめました。
保湿がんばってるおかげか、今のところ妊娠線は出ておりません。
妊娠中期だと、「入浴後１０分以内の保湿＋痒くなったら即塗る」の組み合わせで問題なさそう。
あと、保湿剤ですが。
今の所、無香料でセラミドが配合されてて安いキュ〇ルで十分です。
もうちょっとしたら、ワセリンかベビーオイル足してもいいけど……もう夏だし、あせも被害が怖い。
正直、馬鹿高いマタニティ専用保湿剤は不要やでｗ
介護職についてる准看護師の実母から、施設で利用者に使ってる床づれ防止策を聞いたところ。
「ベビーオイル」との返答があった……。
参考までに。
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つわりが収まらないと嘘な時期なんだけど、未だに吐き気が強い理由が解らない。
このまま子供が産まれるまで、悪心が続くと……結構キツイ。
昨年１０月に採卵した受精卵を今年２月の終わりに子宮に戻し、やっと妊娠できました。
このまますくすく育ってくれれば、晩秋に第一子をこの腕に抱くことが出来ます。
結婚１１年目にして、ようやく、です。
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「子供はまだなの？」攻撃を無自覚でやられ続けて、若干頓死しかけてました。
男性不妊が発覚した後、その言葉は医師から宣告されて凹んでた夫に追い打ちをかけました。
どんなに孫欲しくても、催促ダメ、ぜったい。
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一番きついのは、男性不妊であっても大量のホルモン剤を投与し激痛に耐えて採卵に挑む女性側です。
それに私たち夫婦は、顕微授精で一発妊娠できたのでマシな方。
何度も採卵に挑んでいる方は、身も心もボロッボロになってる。
下手すれば、私のように不妊治療が原因で職場でハラスメント受けて退職を余儀なくされた人も居る。
この場合は、不妊治療を中断した所でキャリア復帰はかなり厳しい。
いわゆる「マミートラック」と呼ばれる所で、文字通り母親業やってる人たちのフォローばかりをやらされる。
いいか、マミートラックのフォローはな、死ぬほど大変なんだよ！
学校行事に振り回され、気象警報が原因（学校登校不可となるため）で出勤不可とかザラだし、長期休暇は親業メンバーが目に見えて疲弊してる。
特にインフルが流行ってる頃は、誰かが必ず欠けている。
残業も出来る状況じゃない。
そのフォローについて「子供のいない人達がやるのが当たり前」という感覚で、未婚者や既婚子供なし世帯者に押し付けるのは如何なものか？
そして、不妊治療もタイミングによっては医師から「明日来て」と呼ばれる。必要だから病院に行く。
それは子供や本人が体調崩して高熱出して寝込むのと何ら大差ない。
にも関わらず、一切のフォローなし。
――それをハラスメントと呼ばすに何と呼ぶ？
余裕が無ければ、周りになんか優しくなれない。
妊娠なんて、当然出来るようなからだ環境じゃなくなる。
だから、追い打ちかけちゃ駄目。
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母子手帳が貰えるまで、死ぬほど大変でした。
実は妊娠発覚から母子手帳が貰えるまでの間のつわりが相当キツイ。
母子手帳とマタニティマークが、一番欲しい時期でした。
なので外出時には、診察券と共に妊娠判定の血液検査の結果を持ち歩いていました。
自分が外でぶっ倒れた時、意思疎通が取れるとは限らないし。
母子手帳が発行されてからは、検査結果の代わりにマタニティマークと母子手帳を持ち歩いてます。
しかし、マタニティーマークだけは怖くて見えるように晒せられない。
不妊期間が長かったから、あのマークが呪いのように感じる人も居るって知ってたから。
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私の場合は「吐くのを前提に食う」というスタイルを取ったので、体重の増減はありませんでした。
診察前にお腹がぎゅるぎゅる鳴って恥ずかしい思いもしたけど、ご飯を全く受け付けなかったため、食べれるものがほとんど無かった。
水分補給は死に物狂いでやりました。
実は、水道水が全く受け付けませんでした。涼しい間はレモン果汁を炭酸水で割り、暖かくなってからは麦茶と悪心が酷いときだけレモン果汁＋炭酸水。
元々低血圧気味だったので、これ幸いにとラーメンのスープを飲み干したりしてました。良くないけど。
だけど、血液検査（産婦人科と胃腸科）で低血糖が指摘されました。
特に胃腸科。
使用していた胃腸薬による副作用調査のための検査でしたが、直前で食べづわりが発生・検査直前にちいさなおにぎりを食べざるを得ず、そのまま採血に挑みました。
が。
その時の数値が２桁。
産婦人科医師と同じように胃腸科からも「食べろ」と言われたんですが……あの頃は無理だった。
今でもどうかしたら胃が食べ物を受け付けない事があるので、結構必死。
その結果、１度だけ診察当日につわりが酷くなり、点滴受ける羽目になりました。
点滴終了後の医師とのやり取りは、危うく入院措置に切り替わるところだった。
血液検査の結果も悪かったし、本当に危なかった……。
（入院だいきらい）
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入院で思い出したんだけど、不妊治療の末、妊娠発覚してから膣座薬と貼り薬を併用して流産防止策を講じました。途中から飲み薬に切り替わりましたが。
それがつわり悪化のひとつだと思う。
特に飲み薬の副作用のひとつに「吐く」がありましたからね……。
逆流性食道炎で吐いてたのか、つわりで吐いてたのか、飲み薬の副作用で吐いてたのか、未だに謎ですが。
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６月の頭に胎動っぽいものを感じました。今や日に数度、内側からポコポコと叩かれているのを感じる。
ちょうどその頃まで履けていた非マタニティのズボンは、２週間経った今、全く履けなくなりました。つか、履くと吐く。
胎児の成長が早い早い。
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おうちの方は、まだ子供を迎え入れる準備は出来ておりません。
これから大掃除と家具購入が待っております。
そのほとんどを夫がやらねばなりません。
今の私は、力仕事そのものが厳しい。
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あと、お腹がおおきくなりはじめました。
保湿がんばってるおかげか、今のところ妊娠線は出ておりません。
妊娠中期だと、「入浴後１０分以内の保湿＋痒くなったら即塗る」の組み合わせで問題なさそう。
あと、保湿剤ですが。
今の所、無香料でセラミドが配合されてて安いキュ〇ルで十分です。
もうちょっとしたら、ワセリンかベビーオイル足してもいいけど……もう夏だし、あせも被害が怖い。
正直、馬鹿高いマタニティ専用保湿剤は不要やでｗ
介護職についてる准看護師の実母から、施設で利用者に使ってる床づれ防止策を聞いたところ。
「ベビーオイル」との返答があった……。
参考までに。
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つわりが収まらないと嘘な時期なんだけど、未だに吐き気が強い理由が解らない。
このまま子供が産まれるまで、悪心が続くと……結構キツイ。