007ドクター・ノオのサントラ買いました。何度か観た映画のサントラ聴くと、色々新たに気づくことがあるな。この作品はカリプソが何曲か使われてた記憶があるんだけど、改めて聴いてみるとほとんどモンドミュージックののりだな。
直木賞とったり頻繁に映像化されてたりして、気にはなっていたんだが、始めの一冊。
紹介の文章を読むと、感動の文字が目について、手にするのを躊躇っていたのだ。お涙頂戴ものにはすこぶる弱いのである。騙されないぞと思うけど、涙顔に「感動」的なメロディー、だまされてます。涙腺刺激のパターン、わかってるつもりなんだけどね。
基本古い言葉で言うと、人情噺ってやつなんだが、最後の方でミステリらしくどんでん返しがある。(単なる倒叙ものでもない)それが前の人情噺の緻密さゆえに、説得力がある。う~ん、泣けるかも。
紹介の文章を読むと、感動の文字が目について、手にするのを躊躇っていたのだ。お涙頂戴ものにはすこぶる弱いのである。騙されないぞと思うけど、涙顔に「感動」的なメロディー、だまされてます。涙腺刺激のパターン、わかってるつもりなんだけどね。
基本古い言葉で言うと、人情噺ってやつなんだが、最後の方でミステリらしくどんでん返しがある。(単なる倒叙ものでもない)それが前の人情噺の緻密さゆえに、説得力がある。う~ん、泣けるかも。
1983年に出た本である。62種の楽器を写真付きで紹介している。よく見るあるいは聞くものもあれば、見たことも聞いたこともないものもある。とはいえ楽器のビジュアルって人になじむなあ。本書に掲載された写真には人は写りこんでないのだけど、添えられた文章を読みながら想像してみると、なんだか音が聞こえるようだ。実際、まともに鳴らせる楽器なんかないんだけどね。
(-o-;)
(-o-;)
マリというアフリカの国、南サハラの遊牧民のバンドTINARIWEN、ティネリウェンと読むらしい。昨夜は彼らのアルバム`IMIDIWAN:COPMPANIONS`を聴きながら、呑んだよ。不思議なグルーブだ。DVD付きの輸入盤、ライヴとインタビューで英語字幕は、酔っ払いにはきつい。
最近GIALLO以外で気になっているのが、ギャング映画。それも1930年代のものに興味あり。ほんの数年前の禁酒法時代、ジャズエイジ、ローリングトゥェンティースが舞台で、バイオレンスとアクションが売りだ。
『民衆の敵The Public Enemy(1931)』だ。粗暴で酷薄な主人公が成り上がり、最後は殺される。よくある話だが、原型の魅力を持っている。
音を持ち始めた映画は、銃声と爆発音で更に題材と観客を拡大する。
主人公は平気で女を殴る。写真はグレープフルーツを顔におしつけるところ。
実はネットで読んだ粗筋と自分の観たDVDのヴァージョンと結末が違うのだが、どういうことだろう?
『民衆の敵The Public Enemy(1931)』だ。粗暴で酷薄な主人公が成り上がり、最後は殺される。よくある話だが、原型の魅力を持っている。
音を持ち始めた映画は、銃声と爆発音で更に題材と観客を拡大する。
主人公は平気で女を殴る。写真はグレープフルーツを顔におしつけるところ。
実はネットで読んだ粗筋と自分の観たDVDのヴァージョンと結末が違うのだが、どういうことだろう?