次のことを子供の頃、
思春期の頃に
息子の子供の頃に
息子の思春期の頃に
この詩を知っていれば
私は楽だっただろう。
息子も楽だったよね
親子だろうと
期待に応えさすことは
ダメです。
“ゲシュタルトの祈り”
私は私のために生きる。
あなたはあなたのために
生きる。
私は何もあなたの期待に
応えるために この世に
生きているわけじゃない。
そして あなたも
私の期待に応えために
この世にいるわけじゃない。
私は私。
あなたはあなた。
でも偶然が私たちを
出会わせるなら
それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても
それもまた同じように
素晴らしいことだ。
~Frederick Salomon Perls
ゲシュタルトの祈りの返歌
“ パールズを越えて”
私は私のことをする。
あなたは
あなたのことをする。
もしそれだけならば、
あなたのことをする。
もしそれだけならば、
お互いの絆も、
私たち自身も
失うことになる。
私がこの世に
存在するのは、
失うことになる。
私がこの世に
存在するのは、
あなたの期待に
応えるためではない。
しかし、私がこの世に
存在するのは、
応えるためではない。
しかし、私がこの世に
存在するのは、
あなたが
かけがえのない存在で
あることを
かけがえのない存在で
あることを
認めるためであり、
そして私も
あなたから
かけがえのない存在と
かけがえのない存在と
認めてもらうためである。
お互いの心が
ふれあった時に
はじめて、
お互いの心が
ふれあった時に
はじめて、
私たちは
本当の自分になれる。
私たちの心のふれあいが
本当の自分になれる。
私たちの心のふれあいが
失われてしまえば、
私たちは自分を完全に
見失ってしまう。
見失ってしまう。
私とあなたとの出会いは
偶然ではない。
積極的に求めるから、
あなたと出会い、
心がふれあう。
心がふれあう。
心のふれあいは
成り行きまかせではなく
自分から
求めていったところに
ある。
求めていったところに
ある。
全ての始まりは
私に委ねられていて、
そして一人では
完結しない。
本当のことは全て、
完結しない。
本当のことは全て、
私とあなたとの
ふれあいの中に
ふれあいの中に
あるものだから。
~ Walter Tubbs
~ Walter Tubbs
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