ペースメーカーと共に

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ペースメーカーとバレエ

2024-03-05 16:43:00 | 闘病記録
バレエ❓
何それ?そんな人いるの?
という声が聞こえてきそうです。
今回ブログで記録したいと思った、最も重要な部分です。
例えお一人でも、私と同じ境遇の方のお役に立てれば幸せです。

PMの対象となってから約2年、手術を拒否し続けたのは、ずばり
「バレエが出来なくなる」と思っていたから。
主治医の患者さんでヒップホップをされている方が、一度リード線が抜けた事があるらしく、バレエも好ましくはないとの見解でした。
なので、年明けに倒れかけた時には、「もはやこれまでか」という心境でした。
ところがその翌日、これまで検索しても特に引っかかって来なかったのがウソのように、PMを入れてトライアスロンや水泳をされてる方のブログを発見したのです!

えっ、クロールやバック泳げるならバレエ出来るかも!
希望の光がさしこみました!







術後3日目から6日目

2024-02-20 12:37:00 | 闘病記録
懸案事項は、今後のテーマとなるので、次回以降に。
術後3日目から6日目の退院までの記録を残しておきたいと思います。
朝6時起床。部屋の電気をつけて、ブラインドを上げます。
まだ真っ暗。
パジャマから部屋着に着替え、ベッドをフラットに戻してメーキング。
フルフラットだと心拍が気になり眠れないので、30度くらいの角度をつけて寝ていました。
家にもこのパラマウントベッド欲しいよー。
体重測定、検温のあと、ナースステーションの前の血圧計まで血圧を測りに行きます。
その後部屋に戻って洗顔、歯磨きをしたら、お待ちかねのコーヒータイム。
朝ごはんは8時なのでお腹空きます。
それまで甘めのコーヒーを飲みながら、窓の外がだんだん明るくなるのを眺めるのが至福のひととき。

今回の手術までにはかなりの葛藤があり、決断するまで情報を集めまくりました。
その中に、除細動器を埋め込んだ方のブログがあり、個室の椅子に座ることで術後が随分と楽になったという事でした。
そこに触発され、入院なんて滅多にない事だしと、奮発して私も個室にして、本当に良かったです。
手術翌日からは、ほとんど部屋にある1人用のソファーに座って、読書したりテレビを見たりして過ごしました。
腕も日に日に上がるようになり、シャンプーもドライヤーも以前の7割位までは出来ます✌️
お茶の入ったコップもなんとか持てるようになりました。



9日間過ごした部屋。
お世話になりました🙏

術後3日目

2024-02-06 11:14:00 | 闘病記録
3日目で、もうシャワー🚿ができます。
それというのも、このラップみたいなシールのおかげ✌️色々進歩してるのねー✨
傷口の画像最後に載せます。
苦手な方はスルーして下さい🙏

シャンプーは、左手では少ししか洗えないけど、右手で洗えば問題なし✌️
でもドライヤーが、重すぎる〜😱
この軽いドライヤーが重いなら、家のドライヤーなんて持てるのかしら。

無事シャワーも終わり、ジャージに着替えてスッキリ!
お布団も綺麗にして、はや床上げ?
なるはやで復帰するために、日中は起きてる事にする。

恐る恐るPCを開いて仕事のメールチェック😱
お〜😱
だよねー😱

結局1時間ほど仕事する。
→昼寝する
寝るんかーい。

身体を動かせ、とアップルウォッチ様に命令され、さて、いよいよ最大の懸案事項に取り組む事にします。







出来なくなったこと〜手術翌日

2024-02-02 17:50:00 | 闘病記録
術後翌朝、ようやくカテーテルがとれ、下着とパジャマに着替えることができました。
さて、洗顔しようと髪の毛を後ろで結ぼうとしたところ、ムリ〜😭
しょうがなく左肩のあたりで妥協。
次はコンタクト。ありゃりゃ、左手が右目に届くかな、うーむギリギリ。
ハンドソープは重すぎてプッシュできません。
その後もお茶の入ったコップが重い。トイレのスライドドアも左手では重い。
覚悟はしていたつもりだけど、こんなに〜。
その後、レントゲン撮影に行くも、術前みたいにスタスタは歩けません。
だんだん気持ちも沈んできました。




ご飯たっぷり180g
気持ちは沈んでも食欲は無くならない。毎回完食です!


手術翌日

2024-01-23 17:08:00 | 闘病記録
朝ご飯を食べていたら、先生がやってきて、プロテクターを剥がしてくれました。
これで邪魔なものは、刺さったままの点滴の針と心電図のモニターのみ。
このモニターが300gもあって、結構重いの。
毎朝体重測定をしますが、心の中で、これが無ければもうちょっと軽いのにー、と思ってました。
あとで聞いたら、ちゃんと引いてくれてるんだって。ですよね。
モニターには、ペーシングの文字が表示されています。




あぁ、心臓動かしてもらってるのねーと実感した瞬間です。