それでも自然は酸素をくれる

忘れられつつある何かに少し訴えかけられたらいいなと思っています。何かって何でしょうね。自分も模索中です。

隗より始めてみてはいかがなものか?

2020-04-03 11:52:02 | 日記
少しだけ気になったので計算をしてみた。

2019年度の政党助成金

312億円

それを返納してもらう、もしくは2020年度の政党助成金を返納してもらえばマスク代くらいにはなるのではないでしょうか?

さらにいえば、文書交通費という意味のわからない手当を返納してもらえば

衆参両院で713人(前後ですが)

一人に月100万円×12ヶ月

約85億円になります。
それでホテルを借り上げたり、人工呼吸器を買えばいいのではと思います。

政治にはお金がかかるでしょうが、生活にもお金がかかります。先に国民が負担しているのならば自分たちもやることはあるのではないでしょうか?

若者が言うことを聞かないのは、そこではないかと思いますよ、政治家さん。

やってみて、言って聞かせて

させてみて、ほめてやらねば

人は動かじ


もしお金が足りないのでしたら、国が無利子で借りれるようにしてくれているので、そちらを利用されてはいかがでしょうか?

国民はそうしてますよ。


高楊枝

2020-04-02 16:22:46 | 日記
コロナウイルスなどの影響で、仕事がキャンセルになったりしたりで慌ただしい毎日を過ごしています。

今後のことを考えて、味噌を仕込んだり保存できる乾物を買ったりある程度の準備ができたので、これからに向けてやっていこうと思います。

協力できることは協力して、自分でできることは自分でして、どうしても頼らないといけないところは国に頼ってこの局面を乗り越えようと思います。

こんな時だからこそ、大人は踏ん張りを子供たちに見せてやらないといけないと思います。しんどい顔は見せず、前に進んでいきます。

御勝手武井壮さん論

2020-02-29 19:53:31 | 日記
確定申告や出張などが終わり、やっと落ち着きを取り戻しつつあります。

コロナウイルスなどで世間がざわついていますね。

十種競技の日本チャンピオンに武井壮さんがおられます。

僕が最初に武井さんを知ったのは、月刊陸上競技という雑誌で朝原さんが100mの日本記録を香川国体で出されたときに泊まられていた民泊のルームメイトの人として、一緒に写られていた人という程度でした。

その後テレビに出られるようになり、おもしろいことをやる人に転向をされたんだなあと思っていたのですが、あるテレビ番組でトレーニング方法を話しておられて度肝を抜かれた覚えがあります。それはイメージと現実をできる限り近づけるというトレーニングでした。

それ以来、武井さんの理論などを見たり読んだりしているのですが、どれも面白く僕にはわかりやすい話で本当に勉強をし実践しているんだなと思わされることが本当に多かったです。

個人的に武井さんを僕が勝手にすごいなあと思うことは、「群れない」「媚びない」「何事にも敬意を持って接する」「ルールの中でどうにかしようとする」ことです。

人は自分を律する事がしんどくなると、群れて自分を隠そうとする癖があります。

人は自分の言葉に力がないときは、媚びた言葉や態度をとってその心を隠そうとします。

人はやっていることに勢いが出てくると、人に上下の差を付けて下の人の行動をとやかく言って自分の行動を是としようとします。

成功をするには道徳などの色々なルールが障害になります。そのルールと正面から向き合い色んな角度から見てみれば、その中できちんと成功する方法が必ずあるのですが、最近ではそのルールを守るから成功できないんだと喧伝する方が多く見られます。それは解釈の仕方の違いではなくご都合主義なだけです。

武井さんの言葉には、上記の部分が透けて見えてこないのですごいなと感じています。マイナーと言われるスポーツに対してもきちんと敬意を持って見て、すごい技術と面白さを解説してしまうことも本当にすごいなあと思っています。

なんかダラダラ書いてしまいましたが、武井壮さんの言葉や見る目には商業的なフィルターが入っていなくて、まっすぐな言葉で話をされるので聞く人にとっては面白味がなく感じるかもしれません。

でも、何度も聞いていると禅や論語などに通じる哲学的なものが沢山ちりばめられていることがわかると思います。

人を大事に思い導くときは、わかりやすい言葉で指し示すことも必要ですが、時には難しい問答のような言葉を投げかけ、相手の心を揺さぶり考えさせてやることも愛情なのではないかと思います。

そういう意味で、個人的に武井壮さんの生き方は本当に面白味があると思います。

不や非の先にあるもの

2020-02-05 22:24:21 | 日記
効率、時短、便利。

このような言葉が世の中を席巻しています。

いろいろなものが便利になり、物事がスピーディーに運べることは良いことかもしれません。

でも

あえて

言いたい。

本当の良さは、不便や非効率な時間のかかるところを超越した先にあるんではないでしょうか?

不便が当然で、非効率な時間がかかる作業を繰り返し

そこから生み出されたものにある種の美しさが備わっていると思います。

それが生き様だと僕は思っています。


個人的な感覚ですが、自分を汚さずに仕事をしている人の言葉は何も響きません。言っていることは正しいかもしれないですが、その人からグッとくる迫力がないからです。

泥にまみれて生きてきた人の、生きた言葉が今の世の中には少なすぎると思います。

現代は僕のような考えの人間ではお金は大きく稼ぐことはできません。多くの人に好かれることも難しいでしょう。

無責任に小手先の言葉を並べ、甘い言葉と思わせぶりな言葉で人を惑わす人たちが、さまざまなメディアで分不相応なお金を平気で稼ぐことが現代の主流かもしれません。

それでも泥臭く鈍くさく、不便や非効率を超越した先にある、先人が見たであろう景色を探してみようと思います。



呪文

2020-02-02 20:44:46 | 日記
「今日が残りの人生で一番若い」

最近心の中でよく唱えています。

何かを始める
何かに挑戦する

それはやろうという気持ちさえあれば、先に進むことは誰にでも平等に与えられています。

遅すぎるというのはやらないことの言い訳です。

自分の足で前に進まないといけない時代がもうすでに始まっていて、色んなものへの依存体質は辞めないと何も良くならないように思います。

だからこそ

今日が残りの人生で一番若い。

今日より歳をとる明日より、今日のほうが明日より動こうと思います。