院長先生から、検査結果についてお電話を頂きました。
FIP(猫伝染性腹膜炎)でした
猫エイズと共に、回復の手段のない重い病気です。
今後は院長先生から紹介して頂いた、家から車で10分ほどの病院で、
緩和治療を受けることにしました。
その夜はショックで、落ち込み、
ドルチェを抱きしめては涙を流していました。
今は「むさしの地域猫の会」の皆様や、
SNSなどでお友達からの励ましのお言葉をたくさんいただいて、
前向きに考えていこうと決めました。
ドルチェの残された時間は、
ここでゆっくり幸せに過ごしてもらおうと思っています。
とは言っても、容態は日に日に悪くなっています。
一週間前に鼻水の診てもらうために病院に行っただけなのに、
数日前も、私の膝に飛び乗ってくれたのに、
今は、眼をとろんとさせて、ずっと横たわっています。
食事もほとんど取れず、みるみる痩せていきます。
穏やかに寝ている時もあれば、
苦しく荒く呼吸している時もあります。
希望は持っていたいけど、
お別れの日は、そんなに遠くないような気がします。
今日の記事を、なんと締めくくったらいいのか悩むところだけど、
しばらく更新出来ないかな…
とにかく、
明日はむさしの地域猫の会による、猫の譲渡会です!
たくさんの猫がドルチェのように家族と過ごせるようになればいいな。
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