秋田ツアー Day5

2008年09月16日 | Wingside
ここまで順調なフライトが続き満足極まりない状況ですが、最後は神宮寺エリアです。
大曲から数キロ北、雄物川河川敷きの牧草地、きれいに刈込みされています。
微風が回る中、パーフェクトを目指し最後のテイクオフ。
走って走ってやっとの思いで上空へ、内陸のため大里と同じような条件です。
畑の上はサーマルぼこぼこ、河原は安定、かなり変化が激しい場所でした。

ツアーもこれでおしまいとなります、秋田は川・山・海と魅力いっぱいでした。
天候に恵まれ5日間で6エリアをフライト、確立は120%でした。

企画の邦ちゃんならびに各地で歓迎していただきましたフライヤーの方々に感謝し、レポートを終わらせていただきます。
                        おしまい

秋田ツアー Day4

2008年09月15日 | Wingside

今日のエリアは寒風山、ツアー最大の目的地です。
男鹿半島の付け根に出来た火山(標高335m)で、秋田県一帯が見渡せます。

モーターのテイクオフは火口の北側、道路を挟んでの狭い場所です。
車に気遣いながらやっとの思いでテイクオフ。
上空はかなり不安定、吹上げる風にあおられ、かなりデンジャラスです。
写真もそこそこにすぐにランディングとなりました。

夕方待ちにウエイトしていると、地元の方からリッジソアリングの誘い。
エンジンとグライダーのみ積込み数キロ先の海岸へ。
到着地は五里合(いりあい)浜、数キロに渡り消波ブロックが続き格好のリッジエリアです。
風が弱くリッジとはいきませんでしたが、クロカン目当てでテイクオフ。
数キロ行くとそこには去年訪れた風車群が、まさかここで飛べるとは思ってもいませんでした。
儲けフライト1時間10分でした。



夕方、寒風山は絶好のコンディションとなり、パラの人たちを眼下に火口周回フライト、秋田丸ごと掴み取りでした。

                                つづく


秋田ツアー Day3

2008年09月14日 | Wingside

天気はピーカン、雲の形も怪しく風が強い。
今日のエリアは秋田港土崎エリアです。
企業誘致目的で埋立てられた場所、総工費は60億円とか。
この埋立地の一部を借りているのが地元フライヤー仲間達、使用料は社会奉仕目的でなんと無料、なんて贅沢なお話でしょ。

エリアにはお昼頃到着したのですが、強風のためウエイト。
夕方やや落ち始めたところで、準備開始。
雲ひとつない空、サンセットフライトを勧められ一斉にテイクオフ。
17:55分海に沈む夕日をゲット、街は夕焼けで真っ赤、上空では満月が笑ってる、贅沢三昧のフライトでした。

 

      

 

夜は生ビールとバーベキューで懇親会、今日はゲストの身、何もする事なし、ビールも肉も自動的に目の前に運ばれてきます。
なんやかんやとパラ談議、あっという間に午前様でした。                            
                                                                           
                                   つづく


秋田ツアー Day2

2008年09月13日 | Wingside
今日のエリアは落合浜。
南に能代港、北数十キロ先には世界遺産の白神山地が広がります。
ここは昨年唯一飛べた場所。
今日は地元フライヤーの方とジョイントフライトです。
波打ち際のローパス、海岸線のクロスカントリー、上空800mの雲海などなど盛り沢山。
とーさん八森までのクロスカントリーにご満悦でした。

今夜はおなごりフェスティバル、3時過ぎには切上げて会場に向かいました。東北地方のお祭りが一挙に観られる祭りのデパートです。
邦ちゃん一押しは、盛岡のさんさ踊り。
でも、浅草カーニバルの露出度にはかないません。(東北の祭りなのになぜ浅草?!)
祭りもそこそこに呑みに転じていた御大からは、唄声響き大盛り上がりでした。

                                つづく

秋田ツアー Day1

2008年09月12日 | Wingside
夏休み繰り延べの秋休み、さあツアーに出発です。
昨年に引き続き2回目の秋田ツアー、メンバー3人の気ままな旅です。
全工程630Kmをトイレ休憩だけで6時間で到着しました。

本日のエリアは米代川河川敷、ランディングは草刈を終えたばかりの牧草地、広くて問題ありません。
テイクオフすると上空は予想外に安定していています。
高度を上げると西方向には能代港が広がり、海風がここまで入ってきています。

夕暮れ近づく中、邦ちゃんの実家訪問の提案があり10Km先を目指しました。
実家確認後しばしの遊覧飛行、翌日近所のうわさになった事は言うまでもありません。

帰り路、お友達に招待いただき、天然の鮎とだまこ餅鍋(きりたんぽ鍋と同様)をいただきました。
あー満腹、ご馳走様でした。
                                  つづく