オステオパシー治療室*inipi(イニピ)

*inipiでは、オステオパシーの原理と原則に沿って施術します。症状の原因を治療し自然治癒力を最大限に引きだします。

弓弦羽神社は心の故郷になった

2019-03-28 14:43:14 | 旅行
どうもこんにちは!
オステオパシー治療室イニピの深谷です。

先日は弓弦羽神社の大祭に行きました。
僕は山伏を昔修行でしてまして、その和尚さんのご招待で行きました。



これは巨大な護摩行のようなお祭りですね!

この弓弦羽神社は淡路島の一番高い山でして、ここは日本の創世神話のイザナギとイザナミが鶴に乗ってやって来た場所だと言われています。

また目の前には天日矛が刺さった後の、沼島も浮かんでおりました。



まず、ここに着いたら突然の雪??
3月22日に行ったのに驚きです。

で、今まで見たこともない朱色の月。
時々見るけど、ここまで朱色は見たことなかったです。


この写真ではあのオレンジ色は伝わらないですが…
月を見終わった後、足を肉離れしたという女性を治療して、歩けるようになったととても喜んでもらいましたよ


翌日は7時から弓弦羽神社の神主さんを先頭に、山伏で守護しながら、山道を麓から登って行きます。



途中で、神主さんの後にゾロゾロ着いて行くと、山伏時代に聴いた古代のお話を思い出しました。

神武天皇が豪族に追われた時、熊野の八咫烏族が、神武天皇を奈良に送り届け天皇家は助かったと。

弓弦羽神社は元熊野と言われ、あの八咫烏の熊野本宮大社のふるさとだったようです。

八咫烏族は今は山伏として生き、この大祭でドリーミングして、神主さまを守護しているようでした。



記念撮影する神主さん。

弓弦羽神社は、静かで穏やかな淡路島の最南端。
海が見渡せそこには、天日矛ざ刺さった最初の島の沼島が浮かび、なんとも絵本の中のような神話の力が鼓動する場所でした。



朝日が海を照らして、またオレンジになりました。
こんな美しい事が、毎日起こっているなんて…大切なものをずっと見逃していたのだと改めて気づかされます。

縄文時代の人は毎日見て感動したのか?
まさに心の故郷に帰って来た旅となりました。



チョコパンを分け合う山伏たち、とても楽しい雰囲気でした〜

実は昨日の晩に治療した女性は、巫女さんだったようで、大祭では浦安の舞を美しく踊りました!
サポートできて本当に良かった



真ん中で踊ってる人です

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