課題と思えば課題

ある時期関わりを持っていた人の話です。

その人は霊的な感覚が強くて、エネルギーを操るような事もできるのだそうです。
その力を、治療的な職業にも活かしていると言う事でした。
そしてありがちな事ですが、どこかその能力に特別意識を持っている様子もあり、それが自己価値感を支えているようにも伺えました。

私はそんな力よりも、その人の役割への真摯さに感心していました。ふと示唆されるサインを受け取り実行する所は、よくそこまでするなと思う程でした（好きなんだろうけど）。

ですが段々と、人と世界を救いたいといった考えを持っているのが分かってきました。それでは宜しくない。

今や救世主が全体を救う時代ではありません。
一人一人が立って世を運んで行くのです。

誰かが自分の脚で立って歩くのを手助けはできるかも知れません。それが間接的に世を救ったり、感謝もされるかも知れません。

ですが、救うとか解決してあげるという意識では相手の妨げにすらなります（理由は色々。考えてみてね）。
人はそんなに無力でしょうか。
第一、自分の功績として救いを行うのでは質が変わってしまいます。

とは言え救世主の物語を生きたければ、そのような世界が展開していくのでしょう。その世界を構成する人々とも繋がって。
だから指摘するなど余計なお世話とも言えますし、言ったところで大概は受け止められずに感情を拗らせ関係を拗らせるだけ。本人の支えであるとしたら余計に受け入れ難いはず。

だけど、ほんの一時関わり合うのも他生の縁と思うのです。
言っても耳に逆らうだろうけど、心に一石を投じておけるかも知れません。どう伝えたものかと思っている内に、その人とは会う機会も無くなってしまいました。
どのみち会わなくなるのなら、バッサリ行って拗れても同じだったw
その時私に回って来た役割を素直に果たせなかったような気になりました。

出会いは双方に働くもの。
私の方は、その人の真摯さを学べなかったとも言えます。

課題はまた持ち越しとなったのでしたw

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満月～新月前日の運勢

★４月１９日の満月のサビアンシンボルは
「哲学者の頭にある３つの知識のこぶ」です★
・これまで温めてきたものを実践する
・思考、感情、意思の３つの脳を統合する
・人間にとってあるべき姿とはなにかを常に考える

等の意味が表されます。満月の前後にこういった事を体験したり感じたりするかも知れませんし、この時期の指針とするのも良いでしょう。
　ぜひご自分なりの解釈もしてみて、カードのメッセージと合わせて参考にしていただければと思います。

「太陽と月の魔女カード」による、満月～新月前日までの運勢です。
カードは各生まれ月ごとにシャッフルし直しています。

★４月１９日～５月４日の運勢★

＜１月生まれ＞
大鍋

　愛する者のために尽くす、家庭的で温かな愛情を表します。さまざまな性格の物が豊かに含まれる状態も表しますが、行き過ぎると混沌とした曖昧な状態となります。


＜２月生まれ＞
フクロウ

　感情的にならずに少し頭を冷やして、周囲を見渡してみましょう。そしてじっくり考えること。原点に戻るのも良いでしょう。もしも今が闇の中でも、開けない夜はありません。


＜３月生まれ＞
新月（逆位置）

　新しく何かを始めるにはまだ早いようです。準備不足で見切り発車しようとしたり、周囲に流されたりしていませんか？それをやる事で誰かを傷付けたりしませんか？もう一度自分の胸に問いかけましょう。


＜４月生まれ＞
十六夜（逆位置）

　パーフェクトでないと気がすまなくなっていて、ストレスが溜まりそうです。７０％うまくいけば良しと思いましょう。計画をあれこれ立てすぎるのもメンタル上良くありません。行き当たりばったりの方がうまくいきます。


＜５月生まれ＞
三日月

　好奇心旺盛になっています。興味のある事はやってみて損はなし。たとえ失敗しても良い経験になります。
　また、やりたい事や欲しい物を口に出してアピールすると良い時期です。愛の告白の成功率も高いです。


＜６月生まれ＞
タンポポ

　真心からの愛を意味するカードです。同時に、行動しなければいつの間にか年老いてしまうことを警告しています。また、生命力が強く、とことんまで頑張る力を秘めていることも表し、努力の大切さを教えるカードです。したい事には全力を注いでください。


＜７月生まれ＞
シルバー（逆位置）

　人として最低限の欲望すら抑える、過度にストイックな状態が示されています。近寄りがたい存在になっている可能性も。我慢や潔癖が過ぎると爆発に繋がります。抑え込み過ぎに注意です。


＜８月生まれ＞
ヒーリングベル（逆位置）

　心身ともに疲れが目立ちます。ヒーリングベルや鈴があれば、鳴らして心身の浄化をしましょう。休養も必要かも知れません。


＜９月生まれ＞
ワイン

　心が解き放たれ、恋や創作活動にどっぷり身を任せる事ができます。深い世界を味わったり、インスピレーションが刺激されるような出来事もありそうです。


＜１０月生まれ＞
猫

　船乗りにとって猫は幸運のしるし。あなたにも近いうちに幸運が舞い込むでしょう。思いのまま自由に行動して大丈夫。実際に猫に会ったらさらに良いことがありそう。


＜１１月生まれ＞
聖ブリギット祭

　女神あるいは聖母の優しさと深い献身の心、生命を育む大らかさを意味するカードです。他者に尽くす無私の心を持つことで、新しい実りへの道が開けるでしょう。


＜１２月生まれ＞
三日月

　好奇心旺盛になっています。興味のある事はやってみて損はなし。たとえ失敗しても良い経験になります。
　また、やりたい事や欲しい物を口に出してアピールすると良い時期です。愛の告白の成功率も高いです。

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新月～満月前日の運勢

★４月５日の新月のサビアンシンボルは「日の入りに踊っているブラウニー」です★
・自然体でゆとりのある生活
・自由で子供のように素朴
・心の治療師のような能力

等の意味が表されます。新月の前後にこういった事を体験したり感じたりするかも知れませんし、この時期の指針とするのも良いでしょう。
　ぜひご自分なりの解釈もしてみて、カードのメッセージと合わせて参考にしていただければと思います。

「太陽と月の魔女カード」による、新月～満月前日までの運勢です。
カードは各生まれ月ごとにシャッフルし直しています。

★４月５日～４月１８日の運勢★

＜１月生まれ＞
雲（逆位置）

　雲は真実を隠しますが、やがて形を変えるため露呈しやすい事を表します。今何か秘密を隠しているなら、それを隠し通せるのは一時の間だけでしょう。


＜２月生まれ＞
媚薬（逆位置）

　熱に浮かされていた状態から、冷静に戻ります。関わっている物事や人物を再検証してみましょう。ただし、人に対しては手のひらを返さないよう、誠意を持ってあたってください。


＜３月生まれ＞
星

　行動しようか迷っている事があれば、チャレンジしてみるべき。成功の確率は高く、星に導かれて大きく運命が動くかも。突然スポットライトを浴びるようなことになる可能性もあり。


＜４月生まれ＞
媚薬（逆位置）

　熱に浮かされていた状態から、冷静に戻ります。関わっている物事や人物を再検証してみましょう。ただし、人に対しては手のひらを返さないよう、誠意を持ってあたってください。


＜５月生まれ＞
猫（逆位置）

　狡猾な人物や誘惑に要注意。または自分が策略を巡らしたり、一人でいい思いをしようとするのも禁物です。人のために何かをしようとする事が、ひいては自分のためになるのです。


＜６月生まれ＞
聖ブリギット祭（逆位置）

　自分の豊かさばかりを求め、他人に冷たくなったり、冷静な判断力を失い刹那的な行動を取ったりしてしまいそう。人への優しさや協調性を意識しましょう。


＜７月生まれ＞
香炉（逆位置）

　神経がピリピリしています。それは緊張からか、何かに気付いてしまったからか･･･。心が疲れ果て、体にも影響が出る前に、苛立ちの原因を探りましょう。寺社仏閣を訪れるなどして、謙虚に祈ると答えが見えてくる可能性も。


＜８月生まれ＞
ライオン

　想像以上の力が内在し、自分を卑下する必要も、恐れる物もありません。自信と勇気をもってまい進すれば願いはかなうはず。また、集団の中での自分の持ち場をわきまえることで、不可能はなくなります。


＜９月生まれ＞
ペンタクル（逆位置）

　孤軍奮闘を余儀なくされそうです。たとえ協力の申し出があっても、悪意があったり、力が及ばなかったりしそう。自分の力だけを頼る覚悟が必要になりそうです。


＜１０月生まれ＞
月

　心の奥底の、自分でも気付いていない気持ちに触れるかも知れません。また、女性性を活かすことや無償の愛がキーワードとなります。


＜１１月生まれ＞
満月（逆位置）

　次の瞬間から欠け始める満月。一番良い状態をキープするには、おごらずに、人の何倍もの努力をしなくてはなりません。慢心に注意しましょう。


＜１２月生まれ＞
月

　心の奥底の、自分でも気付いていない気持ちに触れるかも知れません。また、女性性を活かすことや無償の愛がキーワードとなります。

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れいわ

令和に決まった新元号。
もう耳に慣れた頃でしょうか。
ラ行の音からワに繋がる並びは日本語では少ないですが、意味も含めて綺麗な元号だと思いました。

元となった和歌や訳文もネット上で読む事ができますね。

気候の良い日に初春の宴が開かれ、人々は親しく和やかに、梅と蘭は咲き香る。

という明るい情景です。
三千世界の梅の花が開くようですよ。


「令」の字から、トップダウンで強制されるイメージを持った方も見かけましたが、歌では「良い」と誉める意味で使われています。令嬢・令息などにもこの字は使われますね。

強制される事を意識するか、調和した良い状態を意識するか。心の向いた方へ自分が進むとしたらどうでしょう。

文字の力はあると思います。
だからこそ無意識のままそれに引き摺られないよう、自分の意図や方向性をはっきり描きたいものです。

強制力を恐れるなら、向けられた時はツルンと滑ってかわすのも１つの方法です。
ぶつかり合わずに力を流して、それぞれ別の世界に生きていく。

まー、ぶつかるのが得意なら、跳ね返したり粉砕したりもいいけどね！(笑)

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