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健康こっそり研究所

健康になりそうな“なんか”を追い求め、こっそり研究する雑草研究員たちの人間模様日記

地方伝説「TOKYO」

2006-01-26 23:05:36 | 研究所日記
24:上を向いて、歩くな

TOKYO…地方人には特別な響き…
トウキョウ…テレビで見た世界…
とうきょう…花の東京…ニコライの…鐘が鳴る…

ぉおあ!!

寝てた、僕?

明日、久しぶりの東京出張なんだ。
「しんじゅく」「にほんばし」
ん~メジャー

高校時代、「東京に行ったら、上を見て歩いちゃだめだ」
って言われたことがあるんだ。
標識を見る→田舎モノ→スリに遭う
ってロジックらしい。

バカらしいけど、当時は信じてました。
他にも謎の"東京ルール”があったなぁ。

「東京の駅では白線に近づくな」
白線に近づく→突き落とされる→誰も助けない→ひかれる
「東京で他人と目を合わせてはいけない」
目が合う→むなぐらつかまれる→殴られる→事務所に連れていかれる
「渋谷に行ってはならない」
渋谷に行く→チーマーがいる→いきなり襲われる→身ぐるみ剥がされる

…無法都市、TOKYO。局地的世紀末。
暴力が支配し絶望に覆われた暗黒都市。
ほぼ猿の惑星、それが東京…。

そんな地方伝説がまことしやかに囁かれていた。
きっと鈴木都知事(当時)が、人口過密対策で
風説流布したに違いない。

そんな若気の至りをニヒルに頬の端で笑いながら
乗り換え確認に余念がない僕。

もちろん、東京で上を見ないで歩くために…。


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