Zガンダム 第１２話「ジャブローの嵐」

●お話　公式から
ジャブロー基地に降下したエゥーゴのMS部隊は、連邦軍の迎撃をかわしながら中心部へ侵攻していく。基地内部への攻撃に参加しようとするカミーユの前に、追撃してきたジェリドが立ちはだかる。

一方、クワトロ大尉はジャブロー基地の抵抗の薄さに疑念を抱いていた。
その状況下でエゥーゴ部隊は、捕虜の情報から連邦軍がジャブロー基地を放棄して地下の核爆弾を爆発させようとしていることを知る。ガルダ級大型輸送機のアウドムラとスードリを奪取して部隊の撤退を進めなか、カミーユは基地内に捕らえられていたレコアとカイの気配を感じ取っていた。

●感想
カミーユ初めて地球に降り立って「こ、これが地球の重力なのか…！」
そうだよー、地球の重力はそりゃ大変よ。おじさん立ってるのもかったるいもん。常にごろごろしていたい。

連邦軍は地下の核を爆発させ、ジャブローの基地を放棄するわけだが、レコアさんとカイシデンがどこかの部屋に囚われいる。間に合うのか！はい、間に合います。カミーユのニュータイプ能力の発揮であっさり発見し、脱出成功。ご都合主義？

最後はカラバのハヤトが迎えに来て次回に続く。

●登場MS
　ネモMSA-003
　エゥーゴの主力MS。
　第二世代の量産機（第二世代の特徴は、全天周囲モニター、リニア・シート、ムーバブルフレーム、ガンダリウムγ（ガンマ）を備えていること）
　エゥーゴではリックディアスが主力機だったが、量産性に優れず、AE（アナハイムエレクトロニクス）社の協力を得て本機が開発された。