パパの実家は遠い、一時間半以上はしただろうか、義母、パパのお兄さんが二人でやって来た。
「脳内出血でかなり厳しい様で…。」
と話すと、また心臓の方だと思ったのに、まさか脳だなんて!!
びっくりされていた。
パパが自宅静養中の1/30.31両日共、二人でパパの実家へ遊びに出掛けていた矢先だったのだから。
その後、脳外科の医師から今後の説明を受ける。
「先ずは手術、厳しい状況ですが、手術をしなければ、出血が脳幹にまで広がり死に至ります。
ただ、手術をした場合、かなりの確率で色々な麻痺が出現します。
半網、言葉が上手く話せない、理解出来ない、右半身麻痺…。」
手術を勧める義理兄だったが…
「私は無理です、そんな状態になった主人を私は支えされない、私だったら良かったのに…。」
泣き崩れた。
手術をしない選択、義母は理解してくれた。
私と娘二人でどうやって、大きな障害を負ったパパを見ていけば良いというのだろう…
パパ、ごめんね。
でも、パパだって目を覚ました時、自分が自分じゃない状況で目を覚ましたら、辛いでしょ。
私を許してくれるよね。
今日は桃の花が綺麗に咲いていた。
近々パパと桃梅まつりに行こうと楽しみにしてたのに。
あ〜!毎日辛いよ〜
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