結婚指輪は外せない。

2021年元旦、主人が心筋梗塞になり始めたブログですが、仕事復帰から一転、脳出血により帰らぬ人に…。

そして喪主になる①

2021-02-26 08:39:00 | 日記
人が亡くなると、休む間もなく次は葬儀の話になる。



12歳の時、母を亡くした事がある経験から人が亡くなる。

そして、一番悲しいはずの一番近い親族が喪主となり、通夜から葬儀まで取り仕切らなければならない。

一番近い親族が亡くなった時の悲しみ、ショック

ただそこに居るだけでも辛いのに

なぜに、一番辛い親族が取り仕切らなければならないのか?

ずっと、私が考えていた事。

看病で疲れ、亡くなった事によるショック。

そんな時こそ、一番悲しく、傷付いた家族には、心身を休める時間が必要なのでは?




パパが亡くなって、葬儀の話しになった。

先ず、その場に居た、義父、義母、義姉に

「どの様な形の葬儀にしたいかありますか?」

特にないとの事なので…

「今、コロナもありますし、一番シンプルに家族葬という形でやらせて頂けたら。」

「家は無宗教ですし、お寺さんもお坊さんも無しで、ただ、みんなの気持ちで見送ってあげたら。」

この時は、皆納得してくれていた。

家族葬を行っている葬儀会社へ連絡

安置してくれる場所までのお迎えの車が三時間後との事…

皆には、帰宅してもらった。

続く…。