昨今のインバウンドによるオーバーツーリズムはすでに山やBCの世界にも影響しており、安易に情報を流せない世の中になってしまった。
毎週のようにインバウンドが北海道内のどこかで遭難して救助を求めているニュースを見る。
僕は同じ山はあんまり行かないし、地図見て山決めて、滑れるかどうかは現場でのバクチなので、ここのところ、ずーっと情報を出せないでいる。
ここのところ、ずーっと当たってるから当然だ。
みんな知ってる山なら情報出せるんだけど、みんな知らなくて、良い山の事なんて書いたらどうなるか分からない。
マナー守れない人に大挙して押し寄せられても困るのだ。
そんなこんなでSNSも書いてない。
今日、会った方とも絶対にこの山は出せないねって話で、あっという間に意気投合した、その方いわく「ヤマップやヤマレコを翻訳して情報を得ている。」んだそうな。
簡単にロープウェイで入れる旭岳の惨状は目を覆いたくなる。
英語のバックカントリーサイトで北海道を紹介している方は、この顚末をどう感じているのだろう。
帰結点を見いだせているのだろうか。
僕が記録を書いてない時は「当たってるんだなー」って思ってやって下さい…

本日のアタリ斜面🎯

良い雪でした
地元の人が大切に遊んでいる、そんな場所

まあ、あと10年はバレねぇな。
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