映画「THIS IS IT」を見に行った！
バックのダンサーたちは選りすぐりの人たちだから、
確かにキレがあってみごとなんだけど、マイケルはそれとは違う滑らかな動き。
バックダンサーは鋼のような切れ味で、マイケルはムチのようなしなやかさ。
ムーンウォークをじ～っと見てたら、これは、これは、これは…
高岡英夫さんのゆるウォークではないか
別名「足ねば体操」と言って、背骨をゆるめくねらせて足先を地面から離さず、その場で歩く。
ねちっこくねばねばといった動き。
その感じで前後左右へと動く。
筋骨隆々ではないから、あんなに柔らかな動きができるんだろうか。
関節がバラバラになるほど、マイケルの体はしなやかなんだろうか。
すごく脱力できてるんじゃないだろうか。
そうじゃなきゃ、あんなに歌い続けて声量を保ったままダンスできない。
子供の感性そのままで大人になったから、あんなに自然に動けるんだろうか。
さまざまな？と想像が頭の中を駆け巡った
マイケルの類まれな創造力とインスピレーションにも圧倒。
50才なんて信じられないパワー。
ほんと、マイケルが60才になったときのステージを見てみたかった。
とにかく、感動
気づきとエネルギーをありがとう。マイケル
なんだか、本能のままに生きてみたくなったぁ～
家に帰って鏡の前でムーンウォークしてたら、家族の冷たい視線が…
この写真は、初日の出前。