☆つる姫の星の燈火☆

#2111 ためらいながらも桜咲く

つる姫が初めて、近場の寒緋桜を発見したのは、さて何年前だったでしょうか。

確かその時は2月に入ってからだったと、薄れゆく記憶に残っています。

ところが近年、開花がどんどん早まって、1月中には満開になっていました。

なので、今年も最初に開花状況を確認に行ったのが、1月15日の事でした。

その時の画像がこれ。

蕾がピンクになっていたので、これは次週辺りに開くな、と思い翌週の24日に行ってみると

2本ある木のうち一本は結構咲いていましたが、全体から見ると2分、3分咲くらい。

また来週、と思って、2月に入った昨日、北風の冷たい中ではありますが、お天気も良かったので再び出向くと

ピーカンの空の下、ためらいながら、そうっと花びらを開いたように、うつむいて咲いていました。

えべっさんの後ろの木は来週が見ごろになりそう。

すっかりおなじみの荏原神社のえべっさん、昨日もうれしそうでした。

いつも嬉しそうで、何よりですね。

2月の始まりは、可愛い桜を愛でる事が出来てしあわせでした。

うつむきながらも、誇りを持って咲く冬の桜たち。

私もそんな風に、誇らしく、可愛らしく咲いて散りたいものですわ。

まだ散りませんけど。

姥桜という言葉もございます。

あまりいいイメージでなかったのですが調べてみるとですね、

>>

姥桜とは、葉が出るよりも先に花が開く桜のこと。「葉がない」→「歯がない」→「姥」(老女)にかけた言葉です。本来の意味は、女盛りを過ぎても、美しさや色気が残っている女性のこと。現代でいえば「美魔女」のような存在のことを指します。

女盛りを過ぎた女性や、年甲斐もなく若づくりをしている人のことではありません。

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と、まあ、ワタクシにぴったりの言葉でございましたわ。

自爆

そんな昨日は、いつもタイミングの良いメッセージをくださる友人から、また大切なヒントをいただきました。

誕生日の前に心に落とし込んで、また前に進める気がします。

すっかり友達の数の減ったワタシですが、数ではないな、とつくづく思います。

今の流行っぽく言うと、つる姫のリアルガチ友の皆さん、本当にありがとうございます。

ブログを読んでくださる皆様にも、アリガトウの気持ちが届きますように。

そんな皆さんが、今日も笑顔で過ごせますように。

感謝をこめて

つる姫

(ブログ開設から2757日)


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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