つる姫が初めて、近場の寒緋桜を発見したのは、さて何年前だったでしょうか。
確かその時は2月に入ってからだったと、薄れゆく記憶に残っています。
ところが近年、開花がどんどん早まって、1月中には満開になっていました。
なので、今年も最初に開花状況を確認に行ったのが、1月15日の事でした。
その時の画像がこれ。
蕾がピンクになっていたので、これは次週辺りに開くな、と思い翌週の24日に行ってみると
2本ある木のうち一本は結構咲いていましたが、全体から見ると2分、3分咲くらい。
また来週、と思って、2月に入った昨日、北風の冷たい中ではありますが、お天気も良かったので再び出向くと
ピーカンの空の下、ためらいながら、そうっと花びらを開いたように、うつむいて咲いていました。
えべっさんの後ろの木は来週が見ごろになりそう。
すっかりおなじみの荏原神社のえべっさん、昨日もうれしそうでした。
いつも嬉しそうで、何よりですね。
2月の始まりは、可愛い桜を愛でる事が出来てしあわせでした。
うつむきながらも、誇りを持って咲く冬の桜たち。
私もそんな風に、誇らしく、可愛らしく咲いて散りたいものですわ。
まだ散りませんけど。
姥桜という言葉もございます。
あまりいいイメージでなかったのですが調べてみるとですね、
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姥桜とは、葉が出るよりも先に花が開く桜のこと。「葉がない」→「歯がない」→「姥」(老女)にかけた言葉です。本来の意味は、女盛りを過ぎても、美しさや色気が残っている女性のこと。現代でいえば「美魔女」のような存在のことを指します。
女盛りを過ぎた女性や、年甲斐もなく若づくりをしている人のことではありません。
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と、まあ、ワタクシにぴったりの言葉でございましたわ。
自爆
そんな昨日は、いつもタイミングの良いメッセージをくださる友人から、また大切なヒントをいただきました。
誕生日の前に心に落とし込んで、また前に進める気がします。
すっかり友達の数の減ったワタシですが、数ではないな、とつくづく思います。
今の流行っぽく言うと、つる姫のリアルガチ友の皆さん、本当にありがとうございます。
ブログを読んでくださる皆様にも、アリガトウの気持ちが届きますように。
そんな皆さんが、今日も笑顔で過ごせますように。
感謝をこめて
つる姫
(ブログ開設から2757日)