☆つる姫の星の燈火☆

#224 こたろうくんかゆいかゆい

先週、こたろうくんが、後ろ足でおなかの辺りを頻繁に搔くようになりました。
身体をひっくり返してみると、後ろ足の付け根辺りに、ぽつぽつ赤い虫刺されのようなものがふたつありました。
おさるの毛づくろいみたいに、毛をかき分けて身体を全部調べてみたのですが、ノミは見当たりません。
以前ノミがいた時もそのような赤いぽつぽつはなかったので、今回はダニかなと思って、とりあえシャンプーして、
首の後ろに垂らす虫よけのお薬を付けたのですが、一旦収まったかに見えたぽつぽつしたものが、みっつよっつと増えてきたので、お医者様へ。

原因は虫ではなく皮膚病でした。
夏場にわんこの皮膚トラブルが多いというのは知っていたのですが、とりあえずお薬をいただいて帰りました。
ロッキーの時からお世話になっている町の獣医さん、もうおじいちゃんですが、とても良心的で、お薬が出ない時は代金を受け取ってくれません。
薬代だけって感じの料金で、本当に助かっています。

お薬飲んで4日ほどですが、ぽつぽつも小さくしぼんできて、痒がることもほとんどなくなりました。
よかったよかった。
子どもを育てた時も熱を出したりけがをしたり、色々気をもんだものです。
そうそう動物を飼うときはけがや病気もしますよ、という事をしっかり肝に銘じておくことも鉄則ですね。
手術などしたら、それこそ何十万もかかるので、ぺっと保険には入っています。

私自身が自分の体のメンテナンスをして、こたろうよりも絶対に長生きをして、最期を看取ってあげる事が人生最期の責務だと思っております。

さて昨日は、緊急必要な用事で、ものすごく久しぶりに近隣の駅ビルに出向いたのですが、夏休み最後の週末という事もあってか
コロナ禍の緊急事態宣言下という事を全く感じさせない人出、街の光景でした。
生後間もない赤ちゃんを連れているお母さんもいて、人それぞれ理由はあるでしょうし、そこに自分もいたので何も言える立場ではないですが、空襲警報が鳴っているのに、自分は弾には当たらないという根拠のない自信で出歩くようなものだな、と感じました。

この事態に、どうしても働かざるを得ない皆さんのおかげで、自粛生活ができるという事を肝に銘じて我慢の日々を続ける事は、無職の私が社会のためにできる最低限のこと。
医療従事者関係者の方々をはじめ、日常生活に不可欠な供給などで頑張ってくださっているすべての皆様に、改めて感謝とエールを送りたいと思います。
本当にありがとうございます。



いつかの湘南の夕暮れ、誰もいない海をこたろうと眺めたいなあ。

明日はまた映画をいくつか紹介させてもらいます。
旅に出れない今は、おうちで心の旅をしませんか。

最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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